結論

ショートカットキーは「Ctrl+C・V・Z・A・S・F、Alt+Tab、Win+D・E・L、Win+Shift+S」の10個から覚えると、毎日の操作の大半をキーボードで済ませられます。Mac は Ctrl を command(⌘)に、Win を command か control に読み替えると、ほぼ同じ組み合わせになります。

この記事でわかること

  • Windows 11・Mac・Chrome・エクスプローラー/Finder・ターミナルの場面別一覧(公式ヘルプで1つずつ確かめた範囲)
  • Windows と Mac の読み替え対応表と、頻度順の「覚える順番」
  • Chromium に実際にキーを送って、ページに届くキーとブラウザが受け取るキーを分けた実測

2026年10月29日更新|Microsoft サポート・Apple サポート・Google Chrome ヘルプで確認、Chromium 153 で実行確認

ショートカットキーは、マウスでメニューをたどる操作を、キーの組み合わせ1回で済ませる仕組みです。覚える数は多くなくてよく、場面ごとに「よく使う数個」を押さえると、文字入力・ウィンドウの切り替え・ファイル操作・ブラウザの操作が速くなります。この記事では、Microsoft・Apple・Google の公式ヘルプに載っているものだけを、場面別に並べました。

よく調べられることの答えを先にまとめます。

知りたいこと 答え 詳しい節
ショートカットキー 一覧(まず何を覚える) Ctrl+C・V・Z・A・S・F、Alt+Tab、Win+D・E・L の10個 まず覚える10個
mac ショートカット(Ctrl はどのキー) Ctrl → command(⌘)。Win+矢印 のような OS の操作は control や fn Windows と Mac の対応表
chrome ショートカット(タブ・検索) Ctrl+T 新しいタブ、Ctrl+W 閉じる、Ctrl+Shift+T 復元、Ctrl+F 検索 Chrome のショートカット
エクスプローラー ショートカット Win+E で開く、Ctrl+Shift+N 新しいフォルダー、Alt+↑ 親フォルダー、F2 名前の変更 エクスプローラーと Finder
スクリーンショットのキー Windows は Win+Shift+S、Mac は shift+command+4(範囲)・3(全体)・5(道具) スクリーンショット
仮想デスクトップの切り替え Windows は Win+Ctrl+←/→、Mac は control+←/→ 仮想デスクトップ
ウィンドウを左右に並べる Win+←/→(スナップ)、Win+Z でレイアウト一覧 ウィンドウとアプリの切り替え
ショートカットが効かない Fn キー・IME・アプリが同じキーを使っている・固定キー機能を順に見る ショートカットキーが効かないとき

確認環境:Windows と Mac は手元で動かせないため、Windows のキーは Microsoft サポート「Windows のキーボード ショートカット」(日本語版と、エクスプローラーのタブ操作が載っている英語版 Keyboard shortcuts in Windows)、Windows Terminal のキーは Microsoft Learn「Windows Terminal のアクション」の既定のキー、Mac のキーは Apple サポート「Mac のキーボードショートカット」「Macで複数の操作スペースを操作する」「ターミナルのキーボードショートカット」、Chrome のキーは Google Chrome ヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」で、1つずつ確かめた範囲だけを書いています。これらに載っていないキーは、広く知られていても書いていません。Chrome の操作のうちページ側から結果を観測できるものは、Ubuntu 24.04.5 LTS の上で Chromium(Google Chrome for Testing 153.0.8010.12、playwright-core 1.63.0、Node.js 22.23.4)に page.keyboard.press() でキーを送り、127.0.0.1 に立てた自作の HTTP サーバーのページで、スクロール位置・フォーカス・テキスト欄の値・サーバーへのリクエスト数を記録しました。図は mermaid で描画を確かめています(確認日 2026年10月29日)。

本記事の内容は、ご自由にお使いください。
ご利用の際は、出典として本ページへのリンクを記載いただけますようお願いします。

(記載例)出典:株式会社RJC「ショートカットキー一覧|Windows・Mac・Chrome・エクスプローラー対応表」

ショートカットキーとは(まず覚える10個とキーの読み方)

この節では、ショートカットキーの意味と、最初に覚える10個、この記事でのキーの書き方が分かります。

ショートカットキーは、Ctrl や command などの「修飾キー」と、文字キーを同時に押して、メニューの操作を1回で呼び出すキーの組み合わせです。 「Ctrl+C」は、Ctrl を押したまま C を押す、という意味です。順番に押すのではなく、Ctrl を先に押さえたまま C を押します。

この記事の書き方 Windows のキー Mac のキー
Ctrl Ctrl キー control キー(⌃)。多くの Ctrl は command に読み替える
Win Windows ロゴ キー(⊞) なし(command か control か fn に分かれる)
⌘ なし command キー(⌘)
Alt/option Alt キー option キー(⌥)
Shift Shift キー shift キー(⇧)
fn ノート PC にある Fn キー fn(地球儀)キー

最初に覚える10個です。Windows と Mac の両方で、公式の一覧に載っています。

1

コピー・貼り付け

Ctrl+C/Ctrl+V。Mac は ⌘+C/⌘+V。文字だけでなく、エクスプローラー・Finder のファイルにも効く。

切り取りは Ctrl+X(⌘+X)

2

元に戻す

Ctrl+Z(⌘+Z)。やり直しは Windows が Ctrl+Y、Mac が shift+⌘+Z。

間違えた直後に押す

3

すべて選択

Ctrl+A(⌘+A)。文章・ファイル・ページ全体。手元の Chromium ではテキスト欄の38文字すべてが選択された。

選択→コピーの前に

4

保存

Ctrl+S(⌘+S)。書類もブラウザのページも同じ。

こまめに押す

5

検索

Ctrl+F(⌘+F)。ページ内・書類内・Finder の検索。Windows のエクスプローラーでは検索ボックスへ移る。

次の一致は Ctrl+G(⌘+G)

6

アプリの切り替え

Alt+Tab(⌘+tab)。押したままにすると一覧が出る。Mac で同じアプリのウインドウを切り替えるのは ⌘+`。

逆順は Shift を足す

7

デスクトップを表示

Win+D。もう一度押すと戻る。Mac は fn+F11 か fn+H。

席を立つ前に

8

エクスプローラー/Finder

Win+E でエクスプローラーを開く。Mac の Finder は ⌘+tab で切り替えるか、shift+⌘+H でホームを開く。

ファイル操作の入口

9

画面をロック

Win+L。Mac は control+⌘+Q。

離席のたびに

10

スクリーンショット

Win+Shift+S で範囲を選んでクリップボードへ。Mac は shift+⌘+4。

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文字入力・編集のショートカット(Windows・Mac)

この節では、文章を書くときに使うカーソル移動・選択・削除のキーが、Windows と Mac でどう対応するのかが分かります。

文字入力では、「単語単位で動く」「行の端まで選ぶ」「単語ごと消す」の3つを覚えると、マウスで選び直す回数が減ります。 Windows の Ctrl+矢印 は、Mac では option+矢印 です。

操作 Windows Mac
切り取り/コピー/貼り付け Ctrl+X/Ctrl+C/Ctrl+V ⌘+X/⌘+C/⌘+V
元に戻す/やり直し Ctrl+Z/Ctrl+Y ⌘+Z/shift+⌘+Z
すべて選択 Ctrl+A ⌘+A
前/次の単語の先頭へ Ctrl+←/Ctrl+→ option+←/option+→
前/次の段落の先頭へ Ctrl+↑/Ctrl+↓ option+↑/option+↓(段落単位の選択は shift を足す)
行の先頭/末尾へ Home/End ⌘+←/⌘+→(control+A/control+E も可)
文書の先頭/末尾へ Ctrl+Home/Ctrl+End ⌘+↑/⌘+↓
文字を選択して広げる Shift+矢印 shift+矢印
単語単位で選択 Ctrl+Shift+矢印 option+shift+←/→
行の端まで選択 Shift+Home/Shift+End shift+⌘+←/shift+⌘+→
前の単語を削除 Ctrl+BackSpace(Chrome のテキスト欄で確認) option+delete
カーソルの右の文字を削除 Delete fn+delete(control+D も可)
行末まで切り取る —(公式一覧に無し) control+K(control+Y で貼り付け)
太字/斜体/下線 —(公式一覧に無し。多くのアプリは Ctrl+B/I/U) ⌘+B/⌘+I/⌘+U
絵文字を入れる Win+.(ピリオド)か Win+; control+⌘+スペース か fn+E
入力言語の切り替え Win+スペース control+スペース

Windows の「—」は、Microsoft の一覧には載っていないものです。Ctrl+B などはアプリ(Word・ブラウザのエディター)が持つキーで、OS の一覧には含まれていません。手元の Chromium のテキスト欄で、Ctrl+矢印 と Ctrl+BackSpace を送った結果です(「これは テスト 文章 です。」と「second line hello world」の2行を入れたテキスト欄)。

Ctrl+End        selectionStart = 38 / length 38      (末尾へ)
Ctrl+←          selectionStart = 33("world" の前)
Ctrl+←(2回目) selectionStart = 27("hello world" の前)
Ctrl+Backspace  value の末尾 = "second line hello "    ("world" が消えた)
Ctrl+Z          value の末尾 = "ond line hello world"  (戻った)
Ctrl+Y          value の末尾 = "second line hello "    (やり直し)
Home            selectionStart = 15                    (2行目の先頭)
Shift+End       選択 = "second line hello world"
Ctrl+A          選択 = 38 文字 / 38

Chrome ヘルプの「テキスト欄で前の単語の先頭にカーソルを移動する(Ctrl+左矢印)」「前の単語を削除する(Ctrl+Backspace)」が、そのとおりに動いています。

1Mac の delete は BackSpace

Mac のキーボードの delete は、Windows の BackSpace(左の文字を消す)にあたる。Windows の Delete(右を消す)は fn+delete。

2control+A/E は Mac とターミナル共通

Mac のテキスト編集・ターミナル・bash のどれでも、control+A で行頭、control+E で行末へ動く。

3やり直しのキーが違う

Windows は Ctrl+Y、Mac は shift+⌘+Z。Windows のアプリでも Ctrl+Shift+Z を使うものがある。

ウィンドウとアプリの切り替え・スナップ(Alt+Tab・Win+矢印)

この節では、開いているウィンドウを切り替える・並べる・最小化するキーが分かります。

Windows は Alt+Tab で切り替え、Win+矢印 で画面の左右半分に寄せ(スナップ)、Win+Z でレイアウトを選びます。 Mac は ⌘+tab でアプリを切り替え、control+↑ の Mission Control でウインドウを一覧します。

操作 Windows Mac
アプリを切り替える Alt+Tab(開いた順は Alt+Esc) ⌘+tab
矢印キーで選んで切り替える Ctrl+Alt+Tab —(⌘+tab を押したまま矢印)
同じアプリのウインドウを切り替える —(Win+T でタスクバーを順送り) ⌘+`
開いているウィンドウを一覧する Win+Tab(タスクビュー) control+↑(Mission Control)/control+↓(最前面アプリだけ)
ウィンドウを閉じる/アプリを終了 Alt+F4(文書だけ閉じるのは Ctrl+F4) ⌘+W/⌘+Q
最小化する Win+↓(最大化中なら元のサイズに戻る) ⌘+M(アプリの全ウインドウは option+⌘+M)
最大化する Win+↑ control+⌘+F(フルスクリーン)
左右半分に寄せる Win+←/Win+→ —(公式一覧に無し)
上下半分に寄せる Win+Alt+↑/Win+Alt+↓ —
スナップレイアウトを開く Win+Z —
別のモニターへ移す Win+Shift+←/→ —
デスクトップを表示 Win+D(戻すのももう一度 Win+D)/Win+,(押している間だけ) fn+F11 か fn+H
すべて最小化 Win+M(戻すのは Win+Shift+M) —
作業中以外を最小化 Win+Home option+⌘+H(他のアプリを隠す)
アプリを強制終了 Ctrl+Shift+Esc でタスク マネージャー option+⌘+esc
画面をロック Win+L control+⌘+Q

Win+D と Win+M の違い

Win+Mすべてのウィンドウを最小化する。元に戻すのは Win+Shift+M
↔
Win+Dデスクトップの表示と非表示を切り替える。もう一度押せば元の配置に戻る

「ちょっとデスクトップを見たい」なら Win+D。押している間だけ見るなら Win+,

タスク マネージャーを開くキーは Ctrl+Shift+Esc のほかにも何通りかあり、関連記事「タスクマネージャーの開き方|ショートカット7つと使い方・開かない時の対処」で扱っています。Mac で固まったアプリを終わらせる手順は、関連記事「Mac 強制終了の方法|アプリが固まった時のショートカットとできない時の対処」で扱っています。

仮想デスクトップ(Windows)と操作スペース(Mac)のショートカット

この節では、デスクトップを複数持って作業を分けるときのキーが分かります。

Windows では Win+Ctrl+D で仮想デスクトップを追加し、Win+Ctrl+←/→ で切り替えます。 Mac では同じものを「操作スペース」と呼び、control+←/→ で切り替えます(Apple サポート「Macで複数の操作スペースを操作する」)。

操作 Windows 11 Mac
一覧を開く Win+Tab(タスクビュー) control+↑(Mission Control)
追加する Win+Ctrl+D —(公式一覧にキーの記載なし)
右/左へ切り替える Win+Ctrl+→/Win+Ctrl+← control+→/control+←
使用中のものを閉じる Win+Ctrl+F4 —(公式一覧に無し)

仮想デスクトップは「仕事用」「調べもの用」のように画面を分けると、Alt+Tab の一覧が短くなり、切り替えが速くなります。Win+Ctrl+F4 で閉じると、そのデスクトップのウィンドウは隣のデスクトップへ移ります。

エクスプローラー(Windows)と Finder(Mac)のショートカット

この節では、ファイルやフォルダーを扱うときのキーが、エクスプローラーと Finder でどう対応するのかが分かります。

エクスプローラーは Win+E で開き、Ctrl+Shift+N で新しいフォルダー、F2 で名前の変更、Alt+↑ で親フォルダーへ移ります。 Windows 11 のエクスプローラーにはタブがあり、Ctrl+T・Ctrl+W・Ctrl+Tab がブラウザと同じ意味で使えます(Microsoft サポート英語版の File Explorer の表で確認)。

操作 エクスプローラー(Windows 11) Finder(Mac)
開く Win+E ⌘+tab で Finder へ。ホームは shift+⌘+H
新しいウィンドウ Ctrl+N ⌘+N
新しいタブ/タブを閉じる Ctrl+T/Ctrl+W(タブが1つならウィンドウを閉じる) ⌘+T/⌘+W
次/前のタブ Ctrl+Tab/Ctrl+Shift+Tab(Ctrl+1〜9 で番号) control+tab/control+shift+tab
新しいフォルダー Ctrl+Shift+N shift+⌘+N
名前の変更 F2 return(選択して押す。Apple サポート「Macでファイル、フォルダ、およびディスクの名前を変更する」)
開く Enter ⌘+↓(⌘+O)
親フォルダーへ Alt+↑ ⌘+↑
前/次のフォルダーへ(履歴) Alt+←(BackSpace)/Alt+→ ⌘+[/⌘+]
アドレスバーへ Alt+D・Ctrl+L・F4 shift+⌘+G(フォルダへ移動)
検索ボックスへ Ctrl+E・Ctrl+F・F3 ⌘+F
削除(ごみ箱へ) Delete・Ctrl+D ⌘+delete
ごみ箱を経由せず削除/ごみ箱を空に Shift+Delete shift+⌘+delete(空にする)
プロパティ/情報を見る Alt+Enter ⌘+I
プレビュー Alt+P(プレビュー ウィンドウ) スペース(クイックルック)
複製 —(Ctrl+C → Ctrl+V) ⌘+D
右クリックメニュー Shift+F10 —(control+クリック)
表示の切り替え Ctrl+Shift+1〜9(2 は大アイコン、6 は詳細) ⌘+1〜4(アイコン・リスト・カラム・ギャラリー)
アイコンの大きさ Ctrl+マウスホイール ⌘+J(表示オプション)
最新の情報に更新 F5 —
よく使うフォルダへ — shift+⌘+D(デスクトップ)・O(書類)・U(ユーティリティ)、option+⌘+L(ダウンロード)
  • エクスプローラーで英数字のキーを押すと、その文字で始まるファイルへ移ります。 長い一覧で目的のファイルを探すとき、スクロールより速いです。
  • Finder では、ファイルを選んで return を押すと名前の変更になります。Windows の感覚で「開く」つもりで押すと名前の変更が始まるので、開くのは ⌘+↓ です。
  • Finder の ⌘+delete はごみ箱へ移す操作です。ごみ箱を空にするのは shift+⌘+delete で、確認を出さずに空にする option+shift+⌘+delete もあります。

スクリーンショットのショートカット(Windows・Mac)

この節では、画面全体・範囲・ウィンドウを画像にするキーと、どこに保存されるかが分かります。

Windows は Win+Shift+S で範囲を選んでクリップボードへ、Win+PrtScn で全画面を画像ファイルに保存します。 Mac は shift+⌘+3 が全画面、shift+⌘+4 が範囲、shift+⌘+5 がスクリーンショットと画面収録の道具です。

撮りたいもの Windows Mac
画面の一部(範囲を選ぶ) Win+Shift+S(クリップボードへ) shift+⌘+4
画面全体をクリップボードへ PrtScn control+shift+⌘+3(control を加えるとクリップボードへ)
画面全体を画像ファイルに保存 Win+PrtScn shift+⌘+3
作業中のウィンドウだけ Alt+PrtScn(Microsoft の一覧ではリモート デスクトップの項の説明に「作業中のウィンドウのコピー」として登場) shift+⌘+4 のあとスペース、ウインドウをクリック
道具(録画・タイマーなど)を開く Win+Shift+S のツールバー shift+⌘+5
ゲーム画面 Win+Alt+PrtScn(Game Bar) —

Windows の Win+Shift+S はクリップボードに入るので、画像ファイルとして残したいときは Win+PrtScn(Microsoft の一覧の表現は「全画面のスクリーンショットをファイルに保存します」)を使います。Mac の shift+⌘+3・4 は、既定ではデスクトップに日付と時刻を含む名前で保存され、画面の隅に出るサムネールをクリックすると編集できます。撮るときのキーに control を加える(control+shift+⌘+3 など)と、ファイルではなくクリップボードに入ります(Apple サポート「Macでスクリーンショットを撮る」)。

Windows キー(Win)のショートカット一覧

この節では、Windows ロゴ キーと組み合わせるショートカットを、文字キーの順に一覧で見られます。

Win+文字 は、設定・検索・エクスプローラーなど、OS の機能を直接呼び出すキーです。 Microsoft サポートの一覧から、Windows 11 で使う主なものを抜き出しました。

キー 動作 キー 動作
Win スタート メニューを開く/閉じる Win+A クイック設定(Wi-Fi・音量など)
Win+D デスクトップの表示/非表示 Win+E エクスプローラーを開く
Win+H 音声入力を開始 Win+I 設定を開く
Win+K キャスト(画面を他の機器へ) Win+L PC をロック
Win+M すべてのウィンドウを最小化 Win+N 通知センターと予定表
Win+P プレゼンテーション(外部ディスプレイ)の表示モード Win+R ファイル名を指定して実行
Win+S 検索を開く Win+T タスクバーのアプリを順に選ぶ
Win+U アクセシビリティの設定 Win+V クリップボードの履歴(最初に有効化が要る)
Win+W ウィジェット Win+X クイック リンク メニュー(右クリックのスタート)
Win+Z スナップ レイアウト Win+. 絵文字パネル
Win+Tab タスクビュー Win+数字 タスクバーの n 番目のアプリを開く/切り替える
Win+Shift+S 画面の一部のスクリーンショット Win+PrtScn 全画面を画像ファイルに保存
Win+Ctrl+D 仮想デスクトップを追加 Win+Ctrl+←/→ 仮想デスクトップを切り替え
Win++/Win+− 拡大鏡で拡大/縮小(Win+Esc で終了) Win+Pause バージョン情報を表示
Win+Space 入力言語とキーボード レイアウトの切り替え Win+/ IME の再変換
Win+Ctrl+Shift+B 画面が黒いままのときに表示を復帰 Win+Ctrl+Q クイック アシスト(遠隔支援)

Win+数字 は、タスクバーに固定したアプリの左から n 番目を開きます。Win+Shift+数字 で同じアプリをもう1つ開き、Win+Ctrl+Shift+数字 で管理者として開きます。Win+V のクリップボードの履歴は、Microsoft の一覧に「履歴を使うには有効化が要る」と注記されているとおり、最初に押したときに有効にしてから使います。

Chrome のショートカット(タブ・検索・ページ操作、Windows・Mac)

この節では、Google Chrome ヘルプの一覧から、タブ・ブラウザの機能・アドレスバー・ページ内の操作のキーを、Windows と Mac で並べて見られます。

Chrome で最初に覚えるのは、Ctrl+T(新しいタブ)・Ctrl+W(閉じる)・Ctrl+Shift+T(閉じたタブを戻す)・Ctrl+L(アドレスバー)・Ctrl+F(ページ内検索)の5つです。 Mac は Ctrl を ⌘ に読み替えます。Edge も Chromium を土台にしているため、ここに挙げたキーの多くは同じですが、この記事では Chrome ヘルプで確かめた範囲だけを書きます。

タブとウィンドウ

操作 Windows Mac
新しいタブを開く Ctrl+T ⌘+T
現在のタブを閉じる Ctrl+W・Ctrl+F4 ⌘+W
閉じたタブを閉じた順に再び開く Ctrl+Shift+T ⌘+shift+T
次/前のタブへ Ctrl+Tab/Ctrl+Shift+Tab(Ctrl+PgDn/PgUp) ⌘+option+→/⌘+option+←
n 番目のタブへ/右端のタブへ Ctrl+1〜8/Ctrl+9 ⌘+1〜8/⌘+9
タブを左右に動かす Ctrl+Shift+PgUp/PgDn control+shift+PgUp/PgDn
新しいウィンドウ/シークレット ウィンドウ Ctrl+N/Ctrl+Shift+N ⌘+N/⌘+shift+N
現在のウィンドウを閉じる Ctrl+Shift+W・Alt+F4 ⌘+shift+W
前/次のページ(履歴) Alt+←/Alt+→ ⌘+[/⌘+](⌘+←/→ も可)
ホームページを開く Alt+Home ⌘+shift+H
全画面表示 F11(戻すのも F11) fn+F
Chrome を終了 Alt+F のあと X ⌘+Q

Chrome の機能とアドレスバー

操作 Windows Mac
アドレスバーへ移動 Ctrl+L・Alt+D・F6 ⌘+L
ページ上のどこからでも検索 Ctrl+K・Ctrl+E ⌘+option+F(ウェブを検索)
入力した語に www. と .com を付けて開く Ctrl+Enter control+return
アドレスバーの候補を消す ↓ で選んで Shift+Delete ↓ で選んで shift+fn+delete
ページ内検索/次/前 Ctrl+F(F3)/Ctrl+G/Ctrl+Shift+G ⌘+F/⌘+G/⌘+shift+G
ブックマークに保存/全タブを保存 Ctrl+D/Ctrl+Shift+D ⌘+D/⌘+shift+D
ブックマーク バーの表示切り替え Ctrl+Shift+B ⌘+shift+B
ブックマーク マネージャー Ctrl+Shift+O ⌘+option+B
履歴/ダウンロード Ctrl+H/Ctrl+J ⌘+Y/⌘+shift+J
閲覧履歴データの削除(キャッシュクリア) Ctrl+Shift+Delete ⌘+shift+delete
デベロッパー ツール Ctrl+Shift+J・F12 ⌘+option+I(コンソールは ⌘+option+J)
ソースを表示 Ctrl+U ⌘+option+U
Chrome のタスク マネージャー Shift+Esc —
設定を開く —(Alt+F のメニューから) ⌘+,
別のユーザー/ゲストで開く Ctrl+Shift+M ⌘+shift+M
分割ビュー(アクティブなタブで) Shift+Alt+N ⌘+option+N

ウェブページの操作

操作 Windows Mac
再読み込み F5・Ctrl+R —(Chrome ヘルプの Mac の表には記載なし)
キャッシュを無視して再読み込み Shift+F5・Ctrl+Shift+R ⌘+shift+R
読み込みを止める Esc esc
印刷/保存 Ctrl+P/Ctrl+S ⌘+P/⌘+S
ファイルを Chrome で開く Ctrl+O ⌘+O
拡大/縮小/元の大きさ Ctrl++/Ctrl+−/Ctrl+0 ⌘++/⌘+−/⌘+0
1画面ずつ下/上へ Space・PgDn/Shift+Space・PgUp space/shift+space
ページの先頭/最後へ Home/End —(Chrome ヘルプの Mac の表には無し)
クリックできる項目を順に選ぶ Tab/Shift+Tab tab/shift+tab
カーソル ブラウジング(キーで文字を選ぶ) F7 F7

キャッシュを消す手順と「消えるもの・消えないもの」は、キャッシュクリアの記事で場面別に扱っています。Chrome のタブ グループやマウスとの組み合わせ(Ctrl+クリックで新しいタブに開く、など)は Chrome ヘルプの同じページに載っています。

Chromium で実測:ページに届くキーとブラウザが受け取るキー

この節では、Chrome のショートカットには「ページ(Web サイト)が処理するもの」と「ブラウザ本体が処理するもの」の2種類があることが、実際にキーを送った結果で分かります。

Playwright の page.keyboard.press() は、キーをページ(レンダラー)に送ります。ページ側で処理されるキーはそのまま動き、ブラウザ本体が処理するキー(再読み込み・新しいタブ・アドレスバー・拡大)は、キーイベントがページに届いても何も起きませんでした。 この違いは、Web アプリを作る人がショートカットを設計するときの境界でもあります。

browser version: 153.0.8010.12
Space        1画面下へスクロール      scrollY 0 → 630
Shift+Space  1画面上へスクロール      scrollY → 0
PgDn         1画面下へスクロール      scrollY → 630
PgUp         1画面上へスクロール      scrollY → 0
End          ページの最後へ           scrollY → 3424 (innerHeight 720, scrollHeight 4144)
Home         ページの先頭へ           scrollY → 0
Tab          次のクリック可能な項目へ activeElement = l1
Tab(2回目)                          activeElement = l2
Shift+Tab    前の項目へ戻る           activeElement = l1
Ctrl+C → Ctrl+V  コピーして別の欄に貼り付け  input の値 = "これは テスト 文章 です。 second line hel…"(38 文字)
Ctrl+X       切り取り                 input の値 = ""
Ctrl+V(切り取り後)                  input の値 = 38 文字
Ctrl+A(ページ)                      getSelection().toString().length = 32
F5           再読み込み(ブラウザの操作)   サーバーへのリクエスト数 2 → 2
Ctrl+R       再読み込み(ブラウザの操作)   サーバーへのリクエスト数 → 2
Ctrl+T       新しいタブ(ブラウザの操作)   タブ数 1 → 1
Ctrl+L       アドレスバーへ(ブラウザの操作) activeElement = BODY
Alt+←        前のページへ(ブラウザの操作)  URL = http://127.0.0.1:45631/page2(戻らない)
(参考)page.goBack()  API で戻る         URL = http://127.0.0.1:45631/
Ctrl + +     拡大(ブラウザの操作)        devicePixelRatio = 1, innerWidth = 1280(変わらない)
keydown の記録  ["F5","Ctrl+Control","Ctrl+t","Ctrl+Control","Ctrl+l","Ctrl+Control","Ctrl+Shift+Shift","Ctrl+Shift+n","F12"]
キー 処理する場所 手元の結果
Space・PgDn・PgUp・Home・End ページ 1画面(630px)ずつ動き、End で末尾(3424px)へ
Tab・Shift+Tab ページ リンク l1 → l2 → l1 とフォーカスが移った
Ctrl+A・C・X・V・Z・Y・矢印・BackSpace ページ(テキスト欄) すべて期待どおりに動いた
F5・Ctrl+R ブラウザ本体 サーバーへのリクエストは増えなかった
Ctrl+T・Ctrl+L・Alt+←・Ctrl++ ブラウザ本体 タブ数・フォーカス・URL・大きさは変わらなかった
Ctrl+Shift+N・F12 ブラウザ本体 keydown はページに届いたが、ウィンドウもデベロッパー ツールも開かない
  • 「サイトを作る人」は、ブラウザ本体のキー(Ctrl+T・Ctrl+W・Ctrl+L・F5 など)を Web アプリのショートカットに割り当てないようにします。 ページに keydown は届きますが、ブラウザ側が先に処理するため、使う人は「タブが閉じた」と感じます。
  • Playwright などで E2E テストを書くとき、Ctrl+R や Alt+← は page.reload()・page.goBack() の API を使います。キーを送っても動かないのは、この境界のためです。
  • Ctrl+← は、Linux の Chromium では「hello world」の前(27文字目)へ、Ctrl+→ は「hello」の後ろ(32文字目)へ動きました。単語の「先頭へ戻る」「末尾へ進む」という OS ごとの流儀の違いが、ブラウザのテキスト欄にも出ます。

確かめたスクリプトの中心部分です(Node.js、playwright-core)。

const browser = await chromium.launch({ executablePath: '/opt/pw-browsers/chromium-1243/chrome-linux64/chrome' });
const page = await (await browser.newContext({ locale: 'ja-JP' })).newPage();
await page.goto('http://127.0.0.1:45631/');

await page.keyboard.press('Space');            // ページが処理する
console.log(await page.evaluate(() => scrollY)); // 630

const before = reqCount;                        // 自作サーバーの受信回数
await page.keyboard.press('F5');                // ブラウザ本体が処理する
await page.waitForTimeout(800);
console.log(before, reqCount);                  // 2 2(増えない)

await page.keyboard.press('Control+t');
console.log(ctx.pages().length);                // 1(タブは増えない)

ターミナルのショートカット(Windows Terminal・Mac のターミナル)

この節では、開発でよく使うターミナルのタブ・ペイン・コピーのキーが、Windows Terminal と Mac のターミナルでどう違うのかが分かります。

Windows Terminal は Ctrl+Shift+T で新しいタブ、Alt+Shift+D でペインを分割、Ctrl+Shift+F で検索です。 Mac のターミナルは ⌘+T で新しいタブ、⌘+D で分割、⌘+F で検索です。Windows Terminal の Ctrl+C は既定でコピーに割り当てられていて、何も選択していなければキーがそのまま端末へ送られます(シェルでは中断になる)。確実にコピーするには Ctrl+Shift+C を使います。

操作 Windows Terminal(既定) Mac ターミナル
新しいタブ Ctrl+Shift+T ⌘+T
新しいウィンドウ —(既定の記載なし) ⌘+N
タブ/ペインを閉じる Ctrl+Shift+W(ペインが無ければタブ、タブが1つならウィンドウ) ⌘+W(ウインドウは shift+⌘+W)
次/前のタブ Ctrl+Tab/Ctrl+Shift+Tab control+tab/control+shift+tab
n 番目のタブ Ctrl+Alt+1〜8 —
ペインを分割 Alt+Shift+D(自動)、Alt+Shift++(右)、Alt+Shift+−(下) ⌘+D
ペインの移動 Alt+矢印 —
コピー/貼り付け Ctrl+Shift+C/Ctrl+Shift+V(Ctrl+C・V も既定で割り当て) ⌘+C/⌘+V
検索 Ctrl+Shift+F ⌘+F
設定を開く Ctrl+,(settings.json は Ctrl+Shift+,) ⌘+,
文字の拡大/縮小/戻す Ctrl++/Ctrl+−/Ctrl+0 —(公式一覧に無し)
全画面 Alt+Enter・F11 control+⌘+F
実行中のコマンドを中断 Ctrl+C(選択が無いとき) control+C(⌘+. も同じ)
行頭/行末へ Home/End(シェルによる) control+A/control+E
コマンドの補完 Tab tab

Windows Terminal の Ctrl+Shift+1〜9 は、タブの切り替えではなく「n 番目のプロファイル(PowerShell・コマンド プロンプト・WSL など)で新しいタブを開く」です。番号でタブを切り替えるのは Ctrl+Alt+数字 です。bash・zsh で使う行編集のキー(control+A・E・K・R など)は、ターミナルのアプリではなくシェルが処理するため、Windows Terminal の WSL でも Mac のターミナルでも同じように動きます。PowerShell のコマンドは、関連記事「PowerShellコマンド一覧|用途別50選とbash対応表・実行例付き」でまとめています。

Windows と Mac のショートカット対応表と覚える順番(判断表)

この節では、Windows から Mac(またはその逆)に移ったときのキーの読み替えと、使う頻度から見た覚える順番が分かります。

読み替えの基本は「Ctrl → ⌘」「Alt → option」「Win+〇 → control か fn か ⌘ のどれか」の3つです。 3つ目だけは一覧で覚えます。

したいこと Windows Mac 読み替え
コピー・貼り付け・保存・検索 Ctrl+C・V・S・F ⌘+C・V・S・F Ctrl → ⌘
単語単位の移動 Ctrl+←/→ option+←/→ Ctrl → option(文字入力のとき)
行頭・行末 Home/End ⌘+←/→ 専用キーが無い
右の文字を消す Delete fn+delete delete は BackSpace
アプリの切り替え Alt+Tab ⌘+tab Alt → ⌘
ウィンドウを閉じる/アプリを終了 Alt+F4 ⌘+W/⌘+Q 閉じると終了が別
画面をロック Win+L control+⌘+Q Win → control+⌘
デスクトップを表示 Win+D fn+F11 Win → fn
仮想デスクトップの切り替え Win+Ctrl+←/→ control+←/→ Win+Ctrl → control
範囲のスクリーンショット Win+Shift+S shift+⌘+4 Win+Shift → shift+⌘
設定を開く Win+I ⌘+,(アプリの設定) OS の設定は Apple メニュー
検索(OS 全体) Win+S ⌘+スペース(Spotlight) Win → ⌘+スペース
強制終了の画面 Ctrl+Shift+Esc option+⌘+esc Ctrl+Shift → option+⌘
新しいフォルダー Ctrl+Shift+N shift+⌘+N Ctrl → ⌘
ファイルの名前変更 F2 return 専用キーが無い

覚える順番(頻度順)

  1. 11日に何十回も使う:Ctrl+C・V・X・Z・A・S文字でもファイルでも同じ。1週間で手が覚える
  2. 2画面を切り替える:Alt+Tab・Win+D・Win+←/→マウスでウィンドウを探す時間が消える
  3. 3探す:Ctrl+F・Win+S・Ctrl+L(ブラウザ)ページ内・PC 内・URL の3つの検索
  4. 4ブラウザのタブ:Ctrl+T・W・Shift+T・Tab閉じたタブを戻す Ctrl+Shift+T は早めに
  5. 5ファイル操作:Win+E・F2・Ctrl+Shift+N・Alt+↑エクスプローラーをキーだけで動かす
  6. 6報告・共有:Win+Shift+S・Win+V・Win+Lスクリーンショット・クリップボード履歴・ロック
  7. 7文字入力の細かい移動:Ctrl+矢印・Shift+Home/End・Ctrl+BackSpace長い文章を書く人ほど効く
  8. 8仮想デスクトップ・ターミナルの分割作業を分けたくなってから
よくする作業 先に覚えるもの 次に覚えるもの
メール・資料づくりが中心 Ctrl+C・V・Z・S、Ctrl+矢印、Shift+Home/End Win+Shift+S、Win+V
ブラウザで調べものが多い Ctrl+T・W・Shift+T・L・F Ctrl+1〜9、Ctrl+Shift+Delete
ファイルの整理が多い Win+E、F2、Ctrl+Shift+N、Alt+↑、Shift+Delete Ctrl+Shift+1〜9(表示)、Ctrl+T(タブ)
ウィンドウをたくさん開く Alt+Tab、Win+←/→、Win+D Win+Ctrl+D・←/→、Win+Z
開発(エディター・ターミナル) Ctrl+Shift+T・W・F(Windows Terminal)、control+A・E・C Alt+Shift+D、Alt+矢印、VS Code のキー(個別記事へ)

ショートカットキーが効かないとき(つまずきと直し方)

この節では、キーを押しても何も起きないときに、どこから見ればよいかが分かります。

効かない原因は「Fn キーの扱い」「IME の状態」「別のアプリが同じキーを使っている」「リモート接続やキーボードの設定」のどれかであることが大半です。 順に確かめます。

flowchart TD
    A[キーが効かない] --> B[1. F1〜F12 なら Fn を足す]
    B --> C[2. 日本語入力の変換を確定する]
    C --> D[3. そのアプリだけなら<br>アプリ・拡張機能のキー設定]
    D --> E[4. 全部なら常駐ソフト・<br>キーボード配列・リモート接続]
症状 原因 直し方
F5・F11 を押すと音量や明るさが変わる ノート PC で F キーがメディアキーに割り当てられている Fn を押しながら F キーを押す。Fn ロック(Fn+Esc など、機種による)で入れ替える
Ctrl+S などを押すと文字が入る・変換が始まる 日本語入力の変換中 Enter で確定するか Esc で取り消してから押す
Win+Shift+S で何も出ない Snipping Tool の通知が切られている、別のスクリーンショットのソフトが同じキーを使っている 常駐ソフトのスクリーンショットのキーを変えるか止める。PrtScn で全画面をクリップボードへ入れる方法でもしのげる
Ctrl+C でターミナルのコマンドが止まる ターミナルでは Ctrl+C は「中断」 Windows Terminal は Ctrl+Shift+C、Mac は ⌘+C でコピー
Mac で Ctrl+C が効かない Mac のコピーは ⌘+C。control+C はターミナルの中断 Ctrl を ⌘ に読み替える
Mac で Home・End が無い Mac のキーボードに専用キーが無い ⌘+←/→(行)、⌘+↑/↓(文書)、fn+←/→(スクロール)
リモートデスクトップ・VDI の中で効かない Win+〇 や Alt+Tab を手元の PC が先に受け取る 接続ソフトの「キーの送り先」の設定を変える
Chrome の拡張機能を入れたら効かなくなった 拡張機能が同じキーを登録している chrome://extensions/shortcuts で拡張機能のキーを変える
  • 1修飾キーを先に押さえているかCtrl を押したまま C。順に押すと「c」が入るだけ
  • 2どのウィンドウが前面かCtrl+F はアクティブなウィンドウに届く。クリックしてから押す
  • 3キーボードの配列は合っているか英語配列と日本語配列で記号の位置が違う。Win+Space で入力レイアウトを確かめる
  • 4公式の一覧に載っているキーかまとめ記事に載っていても、OS の機能ではなくアプリの機能のことがある

VSCode・IntelliJ・PowerToys などアプリ別のショートカット記事

この節では、OS とブラウザの先にある、開発で使うアプリごとのショートカットの一覧がどこにあるかが分かります。

OS のショートカットは土台で、エディターや IDE はその上に数百のキーを持ちます。 この記事では OS・ブラウザ・ターミナルまでを扱い、アプリごとの一覧は個別の記事に分けています。

この記事で扱うもの

Windows 11・Mac の OS のキー

エクスプローラー・Finder

Chrome・Windows Terminal・Mac ターミナル

Windows と Mac の読み替え

個別の記事で扱うもの

VS Code(130項目・AI 操作)

IntelliJ IDEA・Eclipse

タスク マネージャーの開き方7つ

PowerToys(キーの付け替え・ウィンドウ配置)

エディターのキーは、関連記事「VSCodeショートカット一覧|Win/Mac対応130項目とAI操作・変更方法」で扱っています。IDE は関連記事「IntelliJ IDEAショートカット一覧|Win/Mac対応の便利機能」と関連記事「Eclipseショートカット一覧|Win/Mac対応・便利キー100選」で扱っています。Windows のキーを自分で付け替えたい(CapsLock を Ctrl にする、Win+〇 を増やす)ときは、Microsoft 製の無料ツールの Keyboard Manager を使います。関連記事「PowerToysとは|使い方・全ツール一覧とショートカット早見表」で扱っています。

1

OS の10個を1週間使う

この記事の「まず覚える10個」を、意識して使う。付箋に書いてモニターの端に貼ると早い。

Windows・Mac 共通

2

ブラウザとエクスプローラーのキーを足す

Ctrl+T・W・Shift+T・L と、Win+E・F2・Ctrl+Shift+N・Alt+↑。マウスに手を伸ばした瞬間に「キーで出来たか」を考える。

2週目

3

自分のアプリの一覧を開く

VS Code は Ctrl+K Ctrl+S、IntelliJ は設定の Keymap。全部を覚えるのではなく、毎日する操作だけを拾う。

3週目以降

4

足りないキーは付け替える

OS に無い操作(ウィンドウを決まった位置に置く、など)は PowerToys の FancyZones・Keyboard Manager で足す。

Windows

よくある質問

Q. ショートカットキーの一覧はどこで見られますか? A. Windows は Microsoft サポート「Windows のキーボード ショートカット」、Mac は Apple サポート「Mac のキーボードショートカット」、Chrome は Chrome ヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」が公式の一覧です。この記事の表は、その3つから場面別に抜き出したものです。

Q. 最初に覚えるべきショートカットキーは何ですか? A. Ctrl+C・V・Z・A・S・F、Alt+Tab、Win+D・E・L の10個です。Mac では Ctrl を ⌘ に読み替え、Win+D は fn+F11、Win+E は Finder、Win+L は control+⌘+Q です。

Q. Mac で Windows の Ctrl キーにあたるのはどれですか? A. コピーや保存などアプリの操作は command(⌘)です。control キーは、ターミナルの中断(control+C)や Mission Control(control+↑)、操作スペースの切り替え(control+←/→)など OS の操作に使います。

Q. Windows でスクリーンショットを撮るキーは何ですか? A. Win+Shift+S で範囲を選んでクリップボードへ入れます。Win+PrtScn は全画面を「ピクチャ」の中のスクリーンショット フォルダーに画像で保存します。PrtScn だけなら全画面がクリップボードへ入ります。

Q. Mac でスクリーンショットを撮るキーは何ですか? A. shift+⌘+3 で全画面、shift+⌘+4 で範囲、shift+⌘+5 で録画などの道具が出ます。shift+⌘+4 のあとスペースを押すとウインドウ単位で撮れます。

Q. Chrome で閉じてしまったタブを戻すには? A. Ctrl+Shift+T(Mac は ⌘+shift+T)です。閉じた順に戻り、何回か押すとその前のタブも戻ります。

Q. エクスプローラーで新しいフォルダーを作るキーは? A. Ctrl+Shift+N です。名前の変更は F2、親フォルダーへは Alt+↑、プロパティは Alt+Enter です。Windows 11 では Ctrl+T でエクスプローラーのタブも開けます。

Q. 仮想デスクトップを切り替えるキーは? A. Windows は Win+Ctrl+←/→、追加は Win+Ctrl+D、閉じるのは Win+Ctrl+F4 です。Mac は control+←/→ で操作スペースを切り替えます。

Q. ウィンドウを左右に並べるには? A. Windows では Win+← と Win+→ で画面の半分に寄せます。Win+Z でスナップ レイアウトの一覧から配置を選べます。上下半分は Win+Alt+↑/↓ です。

Q. ショートカットキーが効かないのはなぜですか? A. ノート PC の F キーが Fn を要する、日本語入力の変換中、別のアプリや拡張機能が同じキーを使っている、リモートデスクトップの設定、の順に見ます。Mac で Ctrl+C を押している場合は ⌘+C に読み替えます。

Q. Web アプリにショートカットキーを付けるとき、避けるキーはありますか? A. Ctrl+T・W・N・L・R、F5、Ctrl+Shift+N など、ブラウザ本体が処理するキーです。手元の Chromium では keydown はページに届きましたが、ブラウザ側が先に処理するため、Web アプリ側では動きません。

Q. ショートカットキーを自分で変えられますか? A. Windows の OS のキーは変えられませんが、PowerToys の Keyboard Manager でキーの付け替えができます。Chrome の拡張機能のキーは chrome://extensions/shortcuts、Windows Terminal は settings.json の actions、Mac はシステム設定のキーボード → キーボードショートカットで変えられます。

まとめ

  • まず Ctrl+C・V・Z・A・S・F、Alt+Tab、Win+D・E・L の10個。Mac は Ctrl を ⌘ に読み替える。
  • 場面別に、文字入力は Ctrl+矢印・Shift+Home/End、ウィンドウは Win+矢印・Win+Z、仮想デスクトップは Win+Ctrl+←/→、エクスプローラーは Win+E・F2・Ctrl+Shift+N・Alt+↑(Windows 11 は Ctrl+T でタブ)、スクリーンショットは Win+Shift+S と shift+⌘+4。
  • Chrome は Ctrl+T・W・Shift+T・L・F の5つから。Windows 11 のエクスプローラーのタブも同じキーで動く。
  • Chromium に実際にキーを送ると、Space・Tab・Ctrl+A/C/V などページが処理するキーは動き、F5・Ctrl+T・Ctrl+L・Alt+← などブラウザ本体のキーは、keydown が届いても何も起きなかった。Web アプリのショートカットはこの境界を避けて決める。
  • 効かないときは Fn キー・IME・同じキーを使うアプリ・リモート接続の設定の順に見る。アプリごとの一覧は VS Code・IntelliJ・Eclipse・PowerToys の個別記事へ。

参考・出典

確認日はいずれも 2026年10月29日です。

  • Microsoft サポート「Windows のキーボード ショートカット」:https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-のキーボード-ショートカット-dcc61a57-8ff0-cffe-9796-cb9706c75eec
  • Microsoft Support「Keyboard shortcuts in Windows」(File Explorer のタブ操作・Win+Alt+↑/↓ を確認):https://support.microsoft.com/en-us/windows/keyboard-shortcuts-in-windows-dcc61a57-8ff0-cffe-9796-cb9706c75eec
  • Microsoft Learn「Windows Terminal のアクション」(既定のキー バインド):https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/terminal/customize-settings/actions
  • Apple サポート「Mac のキーボードショートカット」:https://support.apple.com/ja-jp/HT1343
  • Apple サポート「Macで複数の操作スペースを操作する」:https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mh14112/mac
  • Apple サポート「ターミナルのキーボードショートカット」:https://support.apple.com/ja-jp/guide/terminal/trmlshtcts/mac
  • Apple サポート「Macでスクリーンショットを撮る」:https://support.apple.com/ja-jp/102646
  • Apple サポート「Macでファイル、フォルダ、およびディスクの名前を変更する」:https://support.apple.com/ja-jp/guide/mac-help/mchlp1144/mac
  • Google Chrome ヘルプ「Chrome のキーボード ショートカット」:https://support.google.com/chrome/answer/157179?hl=ja
  • Playwright「Keyboard」(page.keyboard.press):https://playwright.dev/docs/api/class-keyboard

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(記載例)出典:株式会社RJC「ショートカットキー一覧|Windows・Mac・Chrome・エクスプローラー対応表」

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