結論

scrcpyは、Androidの画面と音声をPCに映し、PCのキーボードとマウスで操作できる無料のツールです。端末にアプリを入れずに使えます。

この記事でわかること

  • Windows・Mac・Linux別のインストール7通り
  • よく使うオプション20個とショートカット早見表
  • v5.0.1の実行出力とエラー原文9件の直し方

2026年10月23日更新|scrcpy 5.0.1・adb 37.0.1で実行確認

scrcpy は、PC から adb(Android を PC から操作するための公式の道具)を使って、端末に小さなサーバーを送り込み、画面を動画として受け取ります。操作は逆向きに端末へ送られます。

flowchart TD
    P[PC の scrcpy<br>表示・キー・マウス] -->|adb で起動| A[adb<br>USB か Wi-Fi]
    A --> S[端末の scrcpy-server<br>画面を動画に変換]
    S -->|映像・音声| P
    P -->|タップ・キー入力| S

急いでいる人向けに、よく調べられることの答えを先にまとめます。

知りたいこと 答え 詳しい節
scrcpy とは Android の画面を PC に映して操作する無料ツール scrcpyとは
何が要る? Android 5.0 以上・USB デバッグ・adb 使う前の準備
Windows で入れる winget install --exact Genymobile.scrcpy インストール
Mac で入れる brew install scrcpy インストール
起動する USB でつないで scrcpy 基本の使い方
無線で使う USB でつないだまま scrcpy --tcpip 無線(Wi-Fi)で使う
録画する scrcpy --record=file.mp4 録画する
音が出ない 音声は Android 11 以上。10 以下は映像だけ エラーと直し方
端末が見つからない USB デバッグと adb devices を確かめる エラーと直し方

確認環境:Ubuntu 24.04.4 LTS(x86_64)。scrcpy 公式 GitHub のリリースにある Linux 用の静的ビルド scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1.tar.gz(同梱の adb は Android Debug Bridge 1.0.41・Version 37.0.1-15733141)を展開し、scrcpy --version・scrcpy --help・adb version・adb devices と、端末をつながないときの起動のエラーを、Xvfb 21.1.12(画面の無い X サーバー)の上で実行しました。Android の実機は使っていないため、画面の操作・録画・無線接続・音声は、scrcpy 公式の README・doc・FAQ と Android Developers の説明で確かめました(確認日 2026年10月23日)。

本記事の内容は、ご自由にお使いください。
ご利用の際は、出典として本ページへのリンクを記載いただけますようお願いします。

(記載例)出典:株式会社RJC「scrcpyとは|使い方・インストール・無線接続とエラーの直し方」

scrcpyとは(読み方・できること・料金)

この節では、scrcpy の読み方、できること、料金と安全性が分かります。

scrcpy は、USB か Wi-Fi(TCP/IP)でつないだ Android 端末の映像と音声を PC に映し、PC から操作できるアプリです。 フランスの Genymobile 社が作り、Apache License 2.0 で公開されているオープンソースのソフトです。公式の README には、読み方は「screen copy(スクリーンコピー)」と書かれています。

公式の README が挙げる特徴は次のとおりです。

35〜70ms遅延操作してから画面に出るまで
30〜120fpsフレームレート端末の性能による
約1秒起動の速さ最初の画面が出るまで

画質は 1920×1080 以上、端末への root(管理者権限の取得)は不要、端末にアプリは残らない、アカウント・広告・インターネット接続は不要、と README に書かれています。

1画面と音声を映す

端末の画面を PC のウインドウに映す。音声は Android 11 以上で PC から出る。

2PC から操作する

マウスのクリックがタップになり、PC のキーボードで文字を打てる。右クリックは「戻る」。

3録画する

--record で MP4・MKV に保存。音声だけの録音もできる。

4コピー&ペースト

端末と PC のクリップボードが自動で同期する。

5ファイルを送る

APK をウインドウに落とすとインストール、それ以外は端末の Download フォルダに送られる。

6画面を消して操作

端末の画面を消したまま PC だけに映せる。カメラを映す・仮想ディスプレイを作ることもできる。

料金・安全性・対応する OS

項目 内容(公式の README より)
料金 無料(フリー・オープンソース)
PC の OS Windows・macOS・Linux
端末 Android 5.0(API 21)以上。音声は Android 11 以上、カメラは Android 12 以上
iPhone 対象外(README は Android 端末を映すアプリと説明)
入手先 公式は GitHub の Genymobile/scrcpy だけ
最新版 v5.0.1(2026年10月8日公開。v5.0 は10月5日)

README は「名前に scrcpy が入っていても、ほかのサイトからリリースをダウンロードしない」と注意しています。 公式の入手先は GitHub のリポジトリだけです。窓の杜のようなソフト紹介サイトも、ダウンロードは GitHub のプロジェクトページへ案内しています。

scrcpy の画面上にはメニューやボタンがありません。設定はすべて起動するときのオプション(--max-size など)で指定します。GUI で設定したい人向けに、有志が作った別のソフト(フロントエンド)もありますが、Genymobile の公式のものではありません。

scrcpyの仕組み(adbとscrcpy-server)

この節では、端末にアプリを入れずに画面が映る理由と、終わったときに端末に何が残るのかが分かります。

scrcpy は起動のたびに、adb で端末へ scrcpy-server を送り、shell の権限で動かします。 scrcpy の開発者向け文書(develop.md)によると、流れは次のとおりです。

1

サーバーを端末に送る

adb push で /data/local/tmp/scrcpy-server.jar に置く。

adb push

2

端末で動かす

adb shell から app_process で起動する。PC 側と同じ版でないと止まる。

shell 権限

3

通り道を作る

adb reverse(使えなければ adb forward)で、映像・音声・操作の最大3本の通り道を作る。

ポート 27183〜

4

画面を動画にして送る

端末の MediaCodec が H.264(既定)に変換し、PC の FFmpeg が戻し、SDL が表示する。

H.264

5

終わったら片付ける

既定では、終了時にサーバーを端末から消し、変えた設定(画面を点けたまま等)を戻す。

--no-cleanup で残す

手元に展開したリリースの中身も、この仕組みどおりでした。

$ ls -l scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1/
-rw-r--r-- 1 dev claude    11387 Oct  8 15:25 LICENSE
-rwxr-xr-x 1 dev claude 10642368 Oct  8 15:25 adb
-rw-r--r-- 1 dev claude     4703 Oct  8 15:25 disconnected.png
-rwxr-xr-x 1 dev claude 34305128 Oct  8 15:25 scrcpy
-rw-r--r-- 1 dev claude   733930 Oct  8 15:25 scrcpy-server
-rw-r--r-- 1 dev claude    25670 Oct  8 15:25 scrcpy.1
-rw-r--r-- 1 dev claude     6530 Oct  8 15:25 scrcpy.png
ファイル 役割
scrcpy PC 側の本体(約33MB。FFmpeg・SDL を含む)
adb 端末とつなぐ公式の道具(同梱版)
scrcpy-server 端末に送られる側。中身は classes.dex を含む APK 形式(約717KB)
scrcpy.1 man ページ(--help と同じ内容)
disconnected.png 接続が切れたときに表示するアイコン

v4.0 から、接続が切れたときはすぐ閉じずに、切断のアイコンを2秒表示してからウインドウを閉じます(v4.0 のリリースノート)。

使う前の準備(開発者向けオプションとUSBデバッグ)

この節では、scrcpy が端末を見つけられるようにする、Android 側の設定の手順が分かります。

scrcpy を使うには、端末の「開発者向けオプション」を出して、「USB デバッグ」をオンにします。 手順は Android Developers の説明によるものです。メニューの名前は機種と Android の版で変わります。

1

ビルド番号を7回タップ

Pixel なら[設定]>[デバイス情報]>[ビルド番号]。「You are now a developer!」と出たら開発者向けオプションが有効。

7回

2

USB デバッグをオン

Android 9 以上は[設定]>[システム]>[詳細設定]>[開発者向けオプション]>[USB デバッグ]。

USB デバッグ

3

USB ケーブルでつなぐ

データ通信のできるケーブルで PC とつなぐ。充電専用のケーブルでは見つからない。

USB

4

端末で「許可」する

このPCの RSA 鍵を受け入れるかを聞く画面が出る。ロックを外して許可するまで adb は使えない。

RSA 鍵

5

見えているか確かめる

PC で adb devices を実行し、端末が device と出れば準備完了。

adb devices

ビルド番号の場所は、Android Developers の表では次のとおりです。

機種 ビルド番号の場所
Google Pixel [設定]>[デバイス情報]>[ビルド番号]
Samsung Galaxy S8 以降 [設定]>[端末情報]>[ソフトウェア情報]>[ビルド番号]
LG G6 以降 [設定]>[デバイス情報]>[ソフトウェア情報]>[ビルド番号]
OnePlus 5T 以降 [設定]>[デバイス情報]>[ビルド番号]

USB デバッグの場所は、Android 8.0・8.1 は[設定]>[システム]>[開発者向けオプション]、Android 7.1 以下は[設定]>[開発者向けオプション]です。

Xiaomi など一部の機種は、もう1つ「USB debugging (Security Settings)」もオンにします。 README によると、これが無いとマウスやキーボードで操作したときに Injecting input events requires the caller (or the source of the instrumentation, if any) to have the INJECT_EVENTS permission. というエラーが出ます。通常の「USB デバッグ」とは別の項目で、オンにしたら端末を再起動します。

PC 側で要るもの(OS ごとの差)

OS 追加で要るもの(Android Developers)
Windows 機種によっては adb 用の USB ドライバ(メーカーの OEM ドライバ)
macOS 追加の設定なし
Linux(Ubuntu) ユーザーを plugdev グループに入れる・udev ルール(android-sdk-platform-tools-common)

Linux では sudo usermod -aG plugdev $LOGNAME を実行してから、いったんログアウトしてログインし直します。

scrcpyのインストール(Windows・Mac・Linux)

この節では、OS ごとに scrcpy を入れる方法と、最新版を選ぶときの注意が分かります。

どの OS でも、公式 GitHub のリリースにある配布ファイルか、パッケージ管理ソフトで入れます。 最新の版は GitHub の Releases で確かめます(2026年10月23日時点で v5.0.1)。

OS 方法 コマンド・ファイル
Windows WinGet(adb も一緒に入る) winget install --exact Genymobile.scrcpy
Windows 公式の zip scrcpy-win64-v(版).zip を展開
Windows Chocolatey・Scoop choco install scrcpy・scoop install scrcpy
macOS Homebrew brew install scrcpy
macOS MacPorts sudo port install scrcpy
Linux 公式の静的ビルド scrcpy-linux-x86_64-v(版).tar.gz を展開
Linux Arch・Fedora pacman -S scrcpy・COPR の zeno/scrcpy

Windows

いちばん手早いのは WinGet です。 公式の windows.md によると、adb などの依存も一緒に入ります。

winget install --exact Genymobile.scrcpy

zip を使う場合は、64ビット版の scrcpy-win64-v(版).zip を展開します。zip には adb.exe も入っているので、別に入れなくても動きます(FAQ)。Chocolatey・Scoop で入れたときは、adb が無ければ choco install adb・scoop install adb も実行します。v5.0 から Windows の ARM64 版もビルドされるようになりました。

zip 版の使い方は次のとおりです(windows.md)。

ターミナルから使う

フォルダの open_a_terminal_here.bat をダブルクリック

開いた画面で scrcpy とオプションを打つ

エラーで画面が閉じるときは --pause-on-exit=if-error を足す

ダブルクリックで使う

scrcpy-noconsole.vbs をダブルクリック(黒い画面が出ない)

オプションは .vbs のコピーを編集して足す

エラーは表示されないので、困ったらターミナルから起動する

毎回同じオプションを使うなら、.bat ファイルに書いておく方法も公式で紹介されています。

scrcpy --prefer-text --turn-screen-off --stay-awake --pause-on-exit=if-error

Mac

Homebrew で入れます。adb が無いときは、Android の platform-tools も入れます(macos.md)。

brew install scrcpy
brew install --cask android-platform-tools

Apple シリコン用(aarch64)と Intel 用(x86_64)の静的ビルドも、公式のリリースにあります。Homebrew の使い方は、関連記事「Homebrewの使い方|コマンド一覧とBrewfile・brew bundle」で扱っています。

Linux

Debian・Ubuntu の apt install scrcpy は、公式の linux.md で「obsolete(最新ではない)」と取り消し線つきで書かれています。 Ubuntu 24.04 の apt で入る scrcpy は 1.25 でした(apt-cache policy scrcpy の Candidate)。最新版を使うなら、公式の静的ビルドを使います。

tar xzf scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1.tar.gz
cd scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1
./scrcpy --version

ソースから入れる方法として、リポジトリを clone して ./install_release.sh を実行する手順も公式にあります(消すときは sudo ninja -Cbuild-auto uninstall)。Snap 版も apt と同じく「obsolete」とされています。

実際に動かした出力(--version・adb・端末なし)

この節では、インストールできたかの確かめ方と、端末がつながっていないときに何が出るのかを、実際の出力で確かめます。

バージョンを確かめる

$ ./scrcpy --version
scrcpy 5.0.1 <https://github.com/Genymobile/scrcpy>

Dependencies (compiled / linked):
 - SDL: 3.4.18 / 3.4.18
 - libavcodec: 63.1.102 / 63.1.102
 - libavformat: 63.1.102 / 63.1.102
 - libavutil: 61.1.102 / 61.1.102
 - libavdevice: 63.1.102 / 63.1.102
 - libusb: - / 1.0.30

SDL(ウインドウの表示)は 3.4.18、libavcodec(FFmpeg の動画を戻す部分)は 63.1.102 が組み込まれていました。v5.0 のリリースノートは、FFmpeg 9.0.2・SDL 3.4.18・adb(platform-tools)37.0.1 に上げた、としています。同梱の adb も確かめました。

$ ./adb version
Android Debug Bridge version 1.0.41
Version 37.0.1-15733141
Installed as /(展開した場所)/scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1/adb
Running on Linux 6.18.44-fc-v153 (x86_64)

scrcpy --help は754行あり、オプションのほか、ショートカット・環境変数・終了コードまで載っていました。終了コードは次の3つです。

終了コード 意味(--help の原文)
0 Normal program termination
1 Start failure
2 Device disconnected while running

端末がつながっていないとき

adb devices は、見出しだけを出して終わりました。

$ adb devices
* daemon not running; starting now at tcp:38900
* daemon started successfully
List of devices attached

1行目と2行目は、adb サーバー(PC 側で常駐して端末とのやり取りをまとめるプロセス)を初めて起動したときだけ出ます。通常のポートは 5037 です(ここでは別のポートで動かしたので 38900 と出ています)。

この状態で scrcpy を起動すると、次のエラーで終了しました(終了コード 1)。

$ ./scrcpy
scrcpy 5.0.1 <https://github.com/Genymobile/scrcpy>
ERROR: Could not find any ADB device
ERROR: Server connection failed

-V debug を付けると、どの adb を使ったかが出ました。同梱の adb を使ったときは「portable」と表示されます。

DEBUG: Using adb (portable): /(展開した場所)/scrcpy-linux-x86_64-v5.0.1/adb

画面の無い環境で起動すると、端末の有無より先に表示のエラーで止まりました。 SSH でつないだサーバーなど、ウインドウを出せない所で起動したときの出力です。

ERROR: Could not initialize SDL video: No available video device

録画だけをしたいときなどは、--no-window を付けるとウインドウを作らずに動かせます(recording.md)。

scrcpyの基本の使い方(起動・終了・端末の選び方)

この節では、scrcpy を起動してから終わるまでの基本の操作と、端末が複数あるときの選び方が分かります。

USB でつないで、ターミナルで scrcpy と打つだけで、端末の画面がウインドウに出ます。 終わるときはウインドウを閉じるか、MOD+q(MOD は既定で左 Alt か左の Windows・Command キー)を押します。

scrcpy

マウスとキーボードの基本の操作は次のとおりです(README の「Must-know tips」と --help)。

PC の操作 端末での動き
左クリック タップ
右クリック 戻る(BACK)
中クリック(ホイールを押す) ホーム(HOME)
Ctrl を押しながらドラッグ 2本指で拡大・縮小・回転
APK をウインドウに落とす アプリのインストール
ほかのファイルを落とす /sdcard/Download/ に送る

端末が2台以上あるとき

adb devices に1台だけなら自動で選ばれます。2台以上のときは指定します(connection.md)。

指定の仕方 コマンド
シリアル番号で scrcpy -s 0123456789abcdef
USB の1台を scrcpy -d
Wi-Fi の1台を scrcpy -e
Wi-Fi の IP で scrcpy --tcpip=192.168.1.1:5555
環境変数で ANDROID_SERIAL にシリアル番号を入れる

シリアル番号は adb devices の1列目です。Wi-Fi でつないだ端末は IP アドレス:ポート の形になります。

よく使うオプションの早見表

この節では、目的ごとに使うオプションを一覧で探せます。版によって変わることがあるので、手元の scrcpy --help でも確かめます(下の値は v5.0.1 の --help の原文によるものです)。

やりたいこと オプション 既定・補足
解像度を下げて軽くする -m 1024(--max-size) 既定 0(制限なし)
画質(ビットレート)を変える -b 2M(--video-bit-rate) 既定 8M
フレームレートの上限 --max-fps=60 Android 10 以上が公式の対応
端末の画面を消して映す -S(--turn-screen-off) MOD+o でも消せる
映している間スリープしない -w(--stay-awake) 電源につないでいるとき
録画する -r file.mp4(--record) 拡張子で形式が決まる
音声を送らない --no-audio 映像だけになる
見るだけ(操作しない) -n(--no-control) 読み取り専用
無線でつなぐ --tcpip USB でつないだまま実行
最前面に置く --always-on-top ―
全画面で始める -f(--fullscreen) F11・MOD+f でも切り替え
画面の一部だけ映す --crop=幅:高さ:x:y 端末の本来の向きで指定
動画の形式を変える --video-codec=h265 既定 h264
タッチを表示する -t(--show-touches) 実際の指のタッチだけ
時間で止める --time-limit=秒 録画にも使える
ウインドウの題名 --window-title=名前 ―
アプリを開いて始める --start-app=パッケージ名 名前の前に ? で検索
物理キーボードとして打つ -K(--keyboard=uhid) 日本語入力に使う
カメラを映す --video-source=camera Android 12 以上
エラー時に画面を残す --pause-on-exit=if-error Windows のダブルクリック起動向け

動作が重いときは、まず --max-size で解像度を下げます。 README の「Must-know tips」の1つ目が「解像度を下げると性能が大きく上がることがある」です。組み合わせの例です。

# 解像度 1024・2Mbps・60fps に抑え、端末の画面は消して、スリープさせない
scrcpy -m 1024 -b 2M --max-fps=60 -S -w
# README の例:H.265・1920・60fps・音声なし・物理キーボードとして入力
scrcpy --video-codec=h265 --max-size=1920 --max-fps=60 --no-audio --keyboard=uhid

v5.0 からは、PC 側で動画を戻す処理に GPU(ハードウェアデコード)を使うようになり、リリースノートでは CPU の使用率が約10分の1になる、とされています。--hwdec=disabled で以前と同じソフトウェアでの処理に戻せます。

無線(Wi-Fi)で使う手順

この節では、USB ケーブルを抜いて Wi-Fi で scrcpy を使う方法を、自動・手動・Android 11 以降の3通りで確かめます。

いちばん手早いのは、USB でつないだまま scrcpy --tcpip を実行する方法です。 scrcpy が端末の IP アドレスを調べ、TCP/IP のモードに切り替えて、Wi-Fi でつなぎ直します(connection.md)。PC と端末は同じネットワークにつなぎます。

flowchart TD
    Q{USB ケーブル<br>はある?} -->|ある| A[scrcpy --tcpip]
    Q -->|無い| V{Android 11<br>以上?}
    V -->|はい| B[adb pair<br>adb connect]
    V -->|いいえ| C[一度 USB で<br>adb tcpip 5555]

同じ「Wi-Fi で映す」の2通り

手動adb tcpip 5555 → USB を抜く → adb connect IP:5555 → scrcpy
→
自動scrcpy --tcpip(IP を調べてつなぐところまで scrcpy が行う)

どちらも最初は USB が要る。Android 11 以上はワイヤレス デバッグで USB なしでもつなげる

手動でつなぐ(adb tcpip)

connection.md と Android Developers の手順です。

adb tcpip 5555                  # USB でつないだ状態で、端末を TCP/IP で待たせる
adb shell ip route | awk '{print $9}'   # 端末の IP アドレスを調べる
# ここで USB を抜く
adb connect 192.168.1.20:5555   # 調べた IP にする
scrcpy
adb disconnect                  # 終わったら切る

接続できると、adb devices は次の形で表示されます(Android Developers の例)。

List of devices attached
device_ip_address:5555 device

すでに待ち受けている端末なら scrcpy --tcpip=192.168.1.20 だけでつなげます(ポートの既定は 5555)。--tcpip=+192.168.1.20 のように + を付けると、つなぎ直しを強制します。

Android 11 以上:ワイヤレス デバッグ(adb pair)

Android 11(API 30)以上のスマホは、USB を使わずにつなげます(Android Developers)。

1

ワイヤレス デバッグを開く

開発者向けオプションの[ワイヤレス デバッグ]をタップしてオンにする。

端末

2

ペア設定コードを出す

[ペア設定コードによるデバイスのペア設定]を選び、IP アドレス・ポート・コードを控える。

端末

3

PC でペアにする

adb pair IP:ポート を実行し、聞かれたらコードを入れる。ペアは一度で済む。

adb pair

4

接続して起動する

ワイヤレス デバッグの画面に出る IP とポートへ adb connect し、scrcpy を実行する。

adb connect

ペアにするときのポートと、接続するときのポートは別の番号です。つながらなくなったら、同じ Wi-Fi にいるかを確かめて adb connect をやり直し、それでもつながらなければ adb kill-server から始め直します(Android Developers)。

Wi-Fi では、映像の通り道が暗号化されていない点に注意します。 Android Developers は、Android Studio の画面のミラーリングについて、情報は暗号化されないチャネルで送られるので adb tcpip で接続しているときに漏れるおそれがある、と注意しています。scrcpy の --tcpip も端末を adb の TCP/IP のモードに切り替えて使うので、公共の Wi-Fi などでは USB でつなぎます。

無線で遅いときは、-m 1024 -b 2M のように解像度とビットレートを下げると軽くなります。

ショートカットキーの早見表

この節では、scrcpy のウインドウで使えるキー操作を一覧で探せます。

scrcpy のショートカットは「MOD+キー」です。 MOD は既定で左 Alt か左 Super(Windows キー・Mac の Command)で、--shortcut-mod で変えられます(例 --shortcut-mod=lctrl)。下の表は v5.0.1 の --help の Shortcuts によるものです。

キー 動き
MOD+q 終了
MOD+f・F11 全画面の切り替え
MOD+h・中クリック ホーム
MOD+b・MOD+Backspace・右クリック 戻る
MOD+s アプリの切り替え(履歴)
MOD+p 電源ボタン(画面のオン・オフ)
MOD+o 端末の画面だけ消す(映したまま)
MOD+Shift+o 端末の画面を点ける
MOD+↑・MOD+↓ 音量を上げる・下げる
MOD+←・MOD+→ 表示を左・右に回す
MOD+r 端末の画面を回転
MOD+n 通知パネルを開く
MOD+Shift+n 通知パネルを閉じる
MOD+c・MOD+x 端末でコピー・切り取り(Android 7 以上)
MOD+v PC のクリップボードを端末に送って貼り付け
MOD+Shift+v PC のクリップボードをキー入力として送る
MOD+z・MOD+Shift+z 表示を一時停止・再開
MOD+g ウインドウを等倍(1:1)にする
MOD+w・黒い余白をダブルクリック 黒い余白を消す
MOD+i FPS(1秒あたりのコマ数)の表示を切り替え
MOD+k 端末のキーボード設定を開く(uhid のとき)

コピー&ペーストは、端末でコピーした文字が自動で PC のクリップボードに入ります。 PC でコピーした文字を Ctrl+V で貼ると、端末のクリップボードに送ってから貼り付けます(control.md)。公式は、貼った内容は端末のクリップボードに残るので、パスワードなどは貼らないよう注意しています。止めたいときは --no-clipboard-autosync です。クリップボードの仕組みは、関連記事「クリップボードとは|履歴の見方・消し方と仕組みをOS別に実例で解説」で扱っています。

録画する(--record)

この節では、scrcpy で端末の画面を動画ファイルに保存する方法と、映さずに録画だけする方法が分かります。

--record(-r)にファイル名を付けると、映しながら録画します。 形式は拡張子で決まります(recording.md)。

scrcpy --record=file.mp4        # MP4 で録画(映像と音声)
scrcpy -r file.mkv              # MKV で録画
scrcpy --no-audio --record=file.mp4   # 映像だけ
やりたいこと コマンド
映しながら録画 scrcpy -r file.mp4
映さずに録画だけ scrcpy --no-playback --no-control --record=file.mp4
ウインドウも出さない scrcpy --no-playback --no-window --record=file.mp4
20秒で止める scrcpy --record=file.mkv --time-limit=20
音声だけ録る scrcpy --no-video --record=file.opus
拡張子と別の形式 scrcpy --record=file --record-format=mkv
向きを変えて録る --record-orientation=90(0・90・180・270)

ウインドウを出さないときは、Ctrl+C で録画を止めます。recording.md によると、時刻は端末側で記録されるので、通信の揺れは録画したファイルには影響しません。録った動画を変換・圧縮するときは、関連記事「ffmpegの使い方|MOV→MP4変換・圧縮・切り出しを実測で解説」で扱っています。

録画はあくまで自分の端末の画面を保存する機能です。アプリや動画配信の画面には著作権があるものもあるので、録画したものの扱いはそれぞれの利用規約に従います。

音声・日本語入力・カメラの設定

この節では、音が出ない・日本語が打てない、という相談の多い2つの設定と、カメラを映す方法が分かります。

音声(Android 11 以上)

audio.md による、Android の版ごとの音声の扱いです。

Android 音声
12 以上 そのまま PC から出る
11 scrcpy を起動するとき端末のロックを外しておく
10 以下 音声は取れず、自動で映像だけになる

既定では、映している間は端末のスピーカーから音が出ません(--audio-source=output)。端末でも鳴らしたいときは --audio-dup(Android 13 以上)を使います。マイクの音を送るときは --audio-source=mic です。音声が取れなかったときは映像だけで続けます。音声が無いなら止めたいときは --require-audio を付けます。

日本語を打つ(--keyboard=uhid)

既定の入力方式(sdk)は、ASCII(半角英数字)と一部の文字しか送れません。 公式の keyboard.md は、日常的に使うなら --keyboard=uhid(短く -K)を選び、キーボードの配列を一度設定することを勧めています。

sdk(既定)

Android の API で文字を送る

ASCII と一部の文字だけ

端末の IME(日本語入力)は使えない

uhid(-K)

端末に物理キーボードがつながったように見せる

すべての文字と IME に対応

Wi-Fi でも使える。最初に配列の設定が要る

配列の設定画面は、scrcpy のウインドウで MOD+k、または端末の[設定]>[システム]>[言語と入力]>[物理キーボード]で開きます。ここで日本語の配列を選び、端末側の日本語入力(Gboard など)で変換します。PC でコピーした日本語の文章は、MOD+v(クリップボードを送る)で貼り付けられます。

カメラ・仮想ディスプレイ

scrcpy --video-source=camera --camera-facing=front   # 前のカメラを映す(Android 12 以上)
scrcpy --new-display=1920x1080 --start-app=org.videolan.vlc   # 仮想の画面で VLC を開く(README の例)

scrcpyのよくあるエラーと直し方

この節では、scrcpy が起動しない・操作できないときの、エラーの原文から原因と直し方を探せます。

scrcpy の不具合の多くは adb の段階で起きます。 FAQ も、adb が失敗すると scrcpy は動かず、多くは環境の問題だと説明しています。まず adb devices で端末が device と出るかを見ます。

エラー(原文) 原因 直し方
ERROR: Could not find any ADB device 端末が adb から見えない USB デバッグをオン・ケーブルを替える・adb devices で確かめる
ERROR: Device is unauthorized: PC の鍵を端末が許可していない 端末のロックを外し、出てきた確認画面で許可する
ERROR: Multiple (2) ADB devices: 端末が2台以上 -s シリアル・-d・-e で選ぶ
adb server version (41) doesn't match this client (39); killing... 版の違う adb が2つ動いている adb を1つにそろえる・環境変数 ADB で指定
Device disconnected 途中で adb の接続が切れた 別のケーブル・別の USB ポートにする
... to have the INJECT_EVENTS permission. 入力の注入が許可されていない(Xiaomi 等) USB debugging (Security Settings) をオン・再起動
ERROR: Exception on thread Thread[main,5,main](MediaCodec) 端末の動画エンコーダーの不具合 --list-encoders で調べ --video-encoder で別のものを選ぶ
ERROR: Could not initialize SDL video: No available video device ウインドウを出せない環境 画面のある環境で起動する・録画だけなら --no-window
ERROR: Could not find any USB device(--otg) OTG で USB の端末が見つからない Windows はドライバーを確かめる(FAQ の案内)

FAQ に載っている、端末が2台以上のときと、許可していないときの出力の全体です。

ERROR: Multiple (2) ADB devices:
ERROR:     -->   (usb)  0123456789abcdef                device  Nexus_5
ERROR:     --> (tcpip)  192.168.1.5:5555                device  GM1913
ERROR: Select a device via -s (--serial), -d (--select-usb) or -e (--select-tcpip)
ERROR: Device is unauthorized:
ERROR:     -->   (usb)  0123456789abcdef          unauthorized
ERROR: A popup should open on the device to request authorization.

adb devices の状態の意味です(Android Developers と scrcpy の FAQ)。

状態 意味
device adb サーバーにつながっている(起動しきったとは限らない)
offline adb につながっていないか、応答がない
unauthorized PC の鍵を端末がまだ許可していない
(何も出ない) 端末が見えていない(ケーブル・USB デバッグ・ドライバー)

adb が見つからない・つながらないとき

  • 1adb にパスが通っているかターミナルで adb version が動くか。Windows の zip 版は adb.exe が同梱
  • 2adb が2つ入っていないかAndroid Studio と scrcpy の adb の版が違うと、互いのサーバーを止め合う
  • 3adb サーバーを立て直すadb kill-server のあと adb devices(Android Developers の手順)
  • 4ポート 5037 がほかに使われていないかadb サーバーは PC のポート 5037 を使う
  • 5Linux は plugdev と udevグループに入れたら、ログインし直す

使う adb を固定したいときは、環境変数 ADB に adb のパスを入れます(--help の Environment variables)。パスの通し方は、関連記事「Linux環境変数PATHの設定方法|exportと.bashrcの使い分け早見表」で扱っています。5037 番を使っているプロセスの探し方は、関連記事「ポートを使っているプロセスの調べ方|ss・lsof・netstat比較」で扱っています。

Linux の Wayland で表示がおかしいとき

FAQ は、SDL_VIDEODRIVER=wayland を設定して起動する方法を挙げています。Fedora など一部のディストリビューションでは、libdecor を別に入れる必要がある、とも書かれています。KDE Plasma で KWin が落ちるときは、ウインドウの「Block compositing」をオフにします。

Vysor・Android Studioのミラーリングとの違い

この節では、Android の画面を PC に映すほかの方法と、scrcpy の違いを事実で比べます。

比べる点 scrcpy Vysor Android Studio のミラーリング
料金 無料(オープンソース) 有料版あり(月2.50ドル・年10ドル・買い切り40ドル) 無料(Android Studio の機能)
使う画面 コマンドとウインドウ デスクトップアプリ・ブラウザ Running Devices ウインドウ
PC の OS Windows・macOS・Linux Windows・Mac・Linux・ブラウザ Android Studio が動く OS
つなぎ方 USB・Wi-Fi(adb) 公式サイトに無線接続の項目あり USB デバッグ・ワイヤレス デバッグ
音声 Android 11 以上で転送 ― 「Redirect audio from local devices」で転送

Vysor の価格は公式サイトの記載(2026年10月23日時点)で、無料版と有料版の機能の分け方は公式サイトで確かめます。Android Studio のミラーリングは、アプリを作りながら実機を映す用途向けで、手順は Android Developers の「ハードウェア デバイスでアプリを実行する」にあります。Android アプリの開発は、関連記事「Flutterとは|始め方・インストールとDartの基本を図と実例で解説」で扱っています。

よくある質問

Q. scrcpy とは何ですか? A. Android 端末の画面と音声を PC に映し、PC のキーボードとマウスで操作できる無料のオープンソースのツールです。Windows・Mac・Linux で動き、端末にアプリを入れずに使えます。

Q. scrcpy はどこからダウンロードしますか? A. 公式は GitHub の Genymobile/scrcpy だけです。README は、名前に scrcpy が入っていても、ほかのサイトからダウンロードしないよう注意しています。Windows は WinGet、Mac は Homebrew でも入れられます。

Q. scrcpy は安全ですか? A. ソースコードが公開され、端末には起動中だけサーバーを置き、終了時に消します。インターネットにはつながず、アカウントも不要です。ただし USB デバッグは端末を深く操作できる設定なので、知らない PC には許可しないようにします。

Q. scrcpy を Wi-Fi(無線)で使うには? A. USB でつないだまま scrcpy --tcpip を実行すると、Wi-Fi に切り替わります。Android 11 以上なら、ワイヤレス デバッグの adb pair で USB なしでもつなげます。

Q. scrcpy で音が出ないのはなぜですか? A. 音声の転送は Android 11 以上の機能です。Android 10 以下では映像だけになります。Android 11 では、起動するときに端末のロックを外しておきます。

Q. scrcpy で日本語を入力できますか? A. --keyboard=uhid(-K)で起動し、端末の物理キーボードの配列を設定すると、端末の日本語入力で打てます。既定の方式は ASCII などしか送れません。

Q. scrcpy で録画するには? A. scrcpy --record=file.mp4 です。映さずに録るなら --no-playback --no-control を足します。

Q. scrcpy で端末の画面を消したまま使えますか? A. scrcpy -S(--turn-screen-off)で、端末の画面を消して PC だけに映せます。使っている途中は MOD+o で消し、MOD+Shift+o で点けます。

Q. 動きが重い・遅いときは? A. scrcpy -m 1024 で解像度を、-b 2M でビットレートを下げます。無線なら USB に替えると安定します。

Q. iPhone でも使えますか? A. scrcpy は Android 端末を映すためのツールで、README も Android 端末を対象にしています。

Q. GUI(画面のボタン)で設定できますか? A. scrcpy 本体の設定はコマンドのオプションで行います。有志が作った GUI のソフトもありますが、Genymobile の公式のものではありません。

まとめ

  • scrcpy は、Android の画面と音声を PC に映して操作する無料のツール。端末にはアプリを入れず、起動のたびに adb でサーバーを送って動かす。
  • 準備は、開発者向けオプション(ビルド番号を7回タップ)と USB デバッグ。Xiaomi などは USB debugging (Security Settings) も要る。
  • 入れ方は、Windows は WinGet、Mac は Homebrew、Linux は公式の静的ビルド。Ubuntu の apt 版は 1.25 で、最新は v5.0.1。
  • 端末なしで起動すると ERROR: Could not find any ADB device。まず adb devices で device と出るかを見る。
  • 無線は scrcpy --tcpip、録画は --record、軽くするのは -m・-b、日本語入力は -K。
  • 音声は Android 11 以上。ショートカットは MOD(左 Alt か Super)+キー。

参考・出典

確認日はいずれも 2026年10月23日です。

  • GitHub「Genymobile/scrcpy」README:https://github.com/Genymobile/scrcpy
  • scrcpy リリース v5.0:https://github.com/Genymobile/scrcpy/releases/tag/v5.0
  • scrcpy リリース v5.0.1:https://github.com/Genymobile/scrcpy/releases/tag/v5.0.1
  • scrcpy「Windows」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/windows.md
  • scrcpy「macOS」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/macos.md
  • scrcpy「Linux」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/linux.md
  • scrcpy「Connection」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/connection.md
  • scrcpy「Video」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/video.md
  • scrcpy「Audio」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/audio.md
  • scrcpy「Recording」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/recording.md
  • scrcpy「Device」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/device.md
  • scrcpy「Control」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/control.md
  • scrcpy「Keyboard」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/keyboard.md
  • scrcpy「Developers」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/doc/develop.md
  • scrcpy「FAQ」:https://github.com/Genymobile/scrcpy/blob/master/FAQ.md
  • Android Developers「デバイスの開発者向けオプションを設定する」:https://developer.android.com/studio/debug/dev-options?hl=ja
  • Android Developers「Android Debug Bridge(adb)」:https://developer.android.com/tools/adb?hl=ja
  • Android Developers「ハードウェア デバイスでアプリを実行する」:https://developer.android.com/studio/run/device?hl=ja
  • Vysor 公式サイト:https://www.vysor.io/
  • 窓の杜「scrcpy」:https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/scrcpy/

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(記載例)出典:株式会社RJC「scrcpyとは|使い方・インストール・無線接続とエラーの直し方」

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