結論

Mapifyとは、PDF・Webページ・YouTubeなどをAIで要約し、マインドマップにするサービスです。開発はXmindです。

この記事でわかること

  • 4プランの料金と無料30クレジットで使える回数
  • 入力7種・書き出し5形式と作り方6ステップ
  • MarkdownをMermaid図にする110行のPython

2026年10月22日更新|公式資料・Python 3.11・Mermaid 11.17.2で確認

Mapify では、資料や動画を入れると AI が要点を拾って階層に分け、中心から枝が広がるマインドマップを作ります。できたマップは AI との会話や手作業で直し、画像・PDF・Markdown などで書き出すか、リンクで共有します。

flowchart TD
    A[入れる<br>PDF・URL・YouTube<br>音声・画像・文章] --> B[AI が要約して<br>階層に分ける]
    B --> C[マインドマップ<br>中心・枝・葉]
    C --> D[AI チャットや<br>手作業で直す]
    D --> E[書き出し・共有<br>PNG・PDF・Markdown]

よく調べられることを先にまとめます。

知りたいこと 答え(2026年10月22日時点) 詳しい節
無料で使える? 使える。登録時に30クレジット(1回限り) 料金とクレジット
有料の料金は? 月払いで Basic 9.99・Pro 19.99・Unlimited 29.99ドル 料金とクレジット
何を入れられる? PDF・Word・URL・YouTube・音声・画像・文章 入力できるもの
日本語で使える? 画面は日本語あり。マップは30以上の言語で作れる 始め方
書き出せる形式は? PNG・PDF・SVG・Markdown・Xmind 書き出しと共有
入力は学習に使われる? 使わないと公式 FAQ に記載 データの扱い
仕事で使える? 出力の商用利用を定めた条項は無い。規約を確認 商用利用
運営は? Xmind が開発。運営は SUPERMIND PTE. LIMITED Mapifyとは
Xmind・NotebookLMとの違い AI 要約が主か、手で作るのが主か 違い表

確認環境:Mapify の機能・料金・クレジット・入力と書き出しの形式・データの扱いは、公式サイト mapify.so の料金ページ(英語版・日本語版)・FAQ・ツールのページ・公式ブログ、利用規約(2025年6月16日更新)、プライバシーポリシー(2025年1月24日更新)、App Store のアプリのページで確かめました。Xmind・NotebookLM・MindMeister は各公式ページとヘルプで確かめました。マインドマップの木構造を Markdown から Mermaid の mindmap に変える Python のコードは、Ubuntu 24.04.4・Python 3.11.15 で実行し、このサイトと同じ Mermaid 11.17.2 を Chromium 141(playwright)で動かして描画結果を確かめました。クレジットで使える回数は、公式 FAQ の目安の値から Python で計算しました(確認日 2026年10月22日)。

本記事の内容は、ご自由にお使いください。
ご利用の際は、出典として本ページへのリンクを記載いただけますようお願いします。

(記載例)出典:株式会社RJC「Mapifyとは|AIマインドマップの使い方・料金・無料枠と書き出しを解説」

Mapifyとは(何ができるか・運営会社)

この節では、Mapify がどんなサービスで、誰が作っているかが分かります。

Mapify は、文書・記事・動画・Webページなどの中身を AI が要約し、見やすいマインドマップにまとめるサービスです。 公式 FAQ は「Xmind が開発している」と書いています。サイトのフッターと利用規約の運営者は、シンガポールの SUPERMIND PTE. LIMITED です。App Store のアプリの提供元は Xmind Ltd. です。トップページでは、GPT-5 や Gemini 2.5 などの LLM(大規模言語モデル)を使い、500万人以上が使っているとしています(2026年10月22日時点)。

マインドマップは、中心のテーマから枝を放射状に伸ばし、話題を「親と子」の関係で並べる図です。データの形でいうと、根(中心)が1つの木構造です。Mapify は、この木を AI が資料から組み立てる道具だと考えると分かりやすくなります。

1資料を1枚の図にする

PDF・Word・PowerPoint の文書や論文を入れると、章立てと要点を拾ってマップにします。長い資料の全体を先に見渡す用途に向きます。

2動画・音声を要約する

YouTube の URL や会議の録音から、文字起こしを経てマップを作ります。マップのタイムスタンプから動画の場面に飛べます。

3マップと会話して直す

「この枝をもっと詳しく」などと頼むと、AI が枝を足したり書き換えたりします。手でノードを動かすこともできます。

4調べて出典つきでまとめる

Pro 以上の Deep Research では、質問から Web を調べ、出典つきのレポートと編集できるマップを作ります。

同じ名前の別のサービスと見分ける

「Mapify」という名前は、ほかの製品にも使われています。この記事で扱うのは、mapify.so の AI マインドマップです。

名前・URL 何のサービスか
Mapify(mapify.so) Xmind が開発する AI マインドマップ。この記事の対象
Mapify(mapify.ai のブログ) 位置情報のデータを地図で見せるプラットフォーム(Mapify IoT)
Xmind(xmind.com) Mapify の開発元が作る、手で作るマインドマップのアプリ

ログインやアプリの入手は、mapify.so のサイトか、そこからリンクされている App Store・Google Play・Chrome ウェブストアから行います。

Mapifyで入力できるもの(PDF・URL・YouTube・音声・画像)

この節では、何をマインドマップにできるかと、それぞれの注意点が分かります。

Mapify には、文書ファイル・Webページ・YouTube・音声・画像・長い文章・Markdown を入れられます。 公式のツールのページとトップページにある内容をまとめました(2026年10月22日時点)。

入力 公式ページにある形式・内容 注意点
文書ファイル PDF・Word・PowerPoint・Excel・テキスト・CSV・Markdown スキャンした PDF は OCR 済みなら要約できる
Webページ URL を入れる。拡張機能ならページ上でワンクリック ログインが要るページは拡張機能の画面から
YouTube 動画の URL を貼る 字幕が無い動画も音声認識で要約できる
音声・動画ファイル MP3・MP4・WAV・AVI など 音声の要約は Pro の機能
画像 写真・図表・手書きのメモ 画像の要約は Pro の機能
長い文章 貼り付ける。議事録・記事など 単語数が多いほどクレジットが減る
Markdown 階層をそのまま変換(Convert)か、要約(Summarize) Convert は無料。Summarize はクレジットを使う
質問(プロンプト) テーマを書いて AI に作らせる。Deep Research も Deep Research は Pro 以上

公式の PDF のページでは、文書は100以上の言語で読み取り、マップは30以上の言語で作れるとしています。英語の論文を入れて、日本語のマップにすることもできます。ファイルの大きさの上限は、料金ページの Pro に「最大1,000万文字のファイルに対応」とある以外、公式ページに数値は載っていません。

Convert(そのまま変換)

Markdown の見出しと箇条書きの階層を、そのままマップにする

文章を要約しないので、自分で書いた構成が崩れない

公式ページでは無料

Summarize(要約して作る)

長い文章や整理されていないメモを、AI が要約してから枝に分ける

抜ける話題や言い換えが出ることがある

クレジットを使う

構成がすでに決まっているメモなら Convert、量が多くて整理されていない資料なら Summarize という分け方になります。Convert が「階層をそのまま木にする」処理であることは、後の Python の節で同じ処理を書いて確かめます。

Mapifyの料金とクレジット(2026年10月22日時点)

この節では、無料でどこまで使えるか、有料プランで何が増えるか、クレジットがどう減るかが分かります。

Mapify は無料で始められ、登録すると30クレジットが1回だけもらえます。 有料プランは Basic・Pro・Unlimited の3つで、料金ページの価格は次のとおりです(米ドル、2026年10月22日時点)。

プラン 月払い 年払い(月あたり) AI クレジット
Free 0ドル 0ドル 30(1回限り)
Basic 9.99ドル 5.99ドル 月1,000
Pro 19.99ドル 11.99ドル 月2,000
Unlimited 29.99ドル 17.99ドル 無制限(下の条件あり)

iPhone・iPad のアプリから契約する場合は、App Store の App 内課金の価格(円)になります。

プラン 月額(App Store) 年額(App Store)
Basic 1,600円 11,600円
Pro 3,200円 23,400円
Unlimited 4,800円 34,800円
30登録時にもらえるクレジット1回限りで、毎月は補充されない
40%年払いで下がる割合3プランとも、年払いの月額は月払いの60%
3台1アカウントで使える端末アカウントの共有は規約で禁止

プランごとに使える機能

料金ページ(日本語版)の機能の一覧をまとめました。上のプランは、下のプランの機能をすべて含みます。

機能 Free Basic Pro
PDF・文書をマップに 5件 使える 使える
YouTube 動画をマップに 5本 使える 使える
プロンプト・Markdown をマップに 使える 使える 使える
マップの編集 使える 使える(カスタマイズも) 使える
書き出し(PDF・Markdown・SVG)・スライド表示 ― 使える 使える
モデル ― Instant(速い) Instant と Powerful(深い分析)
音声・画像の要約、AI と対話、Deep Research、画像の生成 ― ― 使える

Unlimited は Pro の機能に、新機能を先に試せる権利・会員のコミュニティ・優先サポートが付きます。「無制限」は Instant モデルの話で、Powerful モデルは請求期間ごとに6,000クレジットまでと料金ページと FAQ にあります。極端に多く使うと処理が遅くなる「フェアユース」の決まりもあります。

マップを作るときに選ぶ AI のモデル

Instant速く作る、簡単なマップ向け。クレジットの減りが少ない。Basic から使える
→
Powerfulより深く分析する。長い論文や複雑な資料向け。Pro から使える

公式 FAQ は、簡単な要約には軽いモデルを選ぶことを、クレジットを節約するコツに挙げている

クレジットはどう減るか(無料30クレジットで何回使えるか)

クレジットは、AI でマップを作る・直す・チャットするたびに、モデルと単語数に応じて減ります。 ファイルのアップロードや、作ったマップを見るだけでは減りません。公式 FAQ にある1回あたりの目安です。

操作 目安のクレジット
Ask Anything(質問1回) 約2
画像1枚 約5
Webページ1つ 約10
PDF 1MB(高性能モデル) 約15
ポッドキャスト1時間30分 約230

この目安で、各プランのクレジットで何回使えるかを Python で計算しました(端数は切り捨て)。

cost = {"Ask Anything(質問1回)": 2, "画像1枚": 5, "Webページ1つ": 10, "PDF 1MB(高性能モデル)": 15, "ポッドキャスト1時間30分": 230}
plans = {"Free(登録時のみ)": 30, "Basic(月)": 1000, "Pro(月)": 2000}
for k, c in cost.items():
    print(k, [f"{v // c}回" for v in plans.values()])
price = {"Basic": (9.99, 5.99), "Pro": (19.99, 11.99), "Unlimited": (29.99, 17.99)}
for k, (m, y) in price.items():
    print(f"{k}: 年払いは年 {y*12:.2f} ドル、月払い12回は {m*12:.2f} ドル、差 {(1-y/m)*100:.1f}%")
Ask Anything(質問1回) ['15回', '500回', '1000回']
画像1枚 ['6回', '200回', '400回']
Webページ1つ ['3回', '100回', '200回']
PDF 1MB(高性能モデル) ['2回', '66回', '133回']
ポッドキャスト1時間30分 ['0回', '4回', '8回']
Basic: 年払いは年 71.88 ドル、月払い12回は 119.88 ドル、差 40.0%
Pro: 年払いは年 143.88 ドル、月払い12回は 239.88 ドル、差 40.0%
Unlimited: 年払いは年 215.88 ドル、月払い12回は 359.88 ドル、差 40.0%

無料の30クレジットで使える回数(公式の目安から計算)ポッドキャスト1時間30分は0回

質問15回
画像6回
Webページ3回
PDF 1MB2回

無料の30クレジットは、1MB の PDF なら2回分です。 長い音声や動画を試すには足りないので、無料のうちは短い PDF や Web ページで使い勝手を確かめる、という順番になります。

支払い・解約・返金の決まり

公式 FAQ と利用規約にある決まりです(2026年10月22日時点)。

  • クレジットは繰り越せない。毎月の契約日に入れ替わる(料金ページの「non-accumulative」)。
  • 足りないときは買い足せる。追加のクレジットは1回400クレジット。
  • 返金は無い。サブスクリプションと追加クレジットは返金の対象外(FAQ と規約)。
  • アップグレードはすぐ反映され、差額は日割り。下のプランへの変更(ダウングレード)はできない。
  • 解約はアカウント設定で自動更新を止める。請求期間の終わりまでは使える。期限が切れても、作ったマップの閲覧と書き出しはできる。
  • 無料体験:Pro と Unlimited の年払いには3日間の無料体験がある。止めるときは Settings → Billing → Payment History から。
  • 学割:学生・教員は月払いが30%引き。学生証などをアップロードしてクーポンを受け取る。

どのプランを選ぶか(判断表)

使い方 候補になりやすいプラン
まず使い勝手を確かめたい Free(30クレジット)
PDF・Webページ・YouTube の要約を、月に数十回まで Basic(月1,000)
会議の録音・画像・Deep Research も使いたい Pro(月2,000)
毎日たくさんのマップを作る Unlimited(Powerful は6,000まで)
会社で複数人に配りたい 料金ページの Contact Sales で相談

Mapifyの始め方(登録・日本語表示・アプリ・拡張機能)

この節では、登録してから最初のマップを作れる状態にするまでの手順が分かります。

Mapify は Web ブラウザ・スマホのアプリ・ブラウザの拡張機能で使え、1つの契約ですべてに使えます(料金ページ)。上位の解説記事によると、登録は Google・Apple・メールアドレスのどれかで行い、クレジットカードは要りません。

使う場所 入手先・条件(2026年10月22日時点)
Web ブラウザ mapify.so からサインイン。日本語のページ(mapify.so/ja)がある
iPhone・iPad App Store の「Mapify:どんなコンテンツもAIマインドマップへ」。iOS・iPadOS 17.0 以降
Mac 同じ App Store のアプリ。Apple M1 以降のチップと macOS 14.0 以降
Android Google Play
ブラウザの拡張機能 Chrome・Edge・Firefox。Webページ・YouTube・メールをワンクリックでマップに

App Store のページでは、アプリは日本語を含む15の言語に対応し、評価は5段階で4.6(616件)です(2026年10月22日時点)。

1

公式サイトを開いてサインインする

mapify.so(日本語は mapify.so/ja)を開き、サインインのボタンから Google・Apple・メールアドレスで登録します。登録すると30クレジットが付きます。

18歳以上が対象

2

使う端末を決める

1つのアカウントに結び付けられる端末は3台までです。4台目で使うときは、設定の「Devices」から使っていない端末の結び付けを外します。

今使っている端末は外せない

3

必要なら拡張機能・アプリを入れる

Web ページや YouTube をよく要約するなら、ブラウザの拡張機能が便利です。移動中に見るならスマホのアプリを入れます。どれも同じアカウントで使えます。

契約は1つで共通

利用規約では、18歳未満は登録も利用もできないこと、アカウントの共有は禁止で、見つかると停止・削除されることがあることが定められています。

Mapifyの使い方:マインドマップの作り方の手順

この節では、資料を入れてから、マップを直して持ち出すまでの順番が分かります。

作り方は「入力を選ぶ → 設定する → Mapify ボタン → 確かめて直す → 書き出す」の順です。 公式ブログの手順(英語版の画面の表記)に沿ってまとめました。

1

入力の種類を選ぶ

左のサイドバーから、文書(Document)・Webページ・YouTube・長い文章・音声・画像などを選びます。文書なら「Upload」の欄にファイルを入れ、URL なら貼り付けます。

アップロードだけではクレジットは減らない

2

モデル・言語・詳しさを選ぶ

AI のモデル(Instant か Powerful)と、マップを作る言語を選びます。YouTube や音声では、要約の詳しさ(簡潔・中程度・詳細)も選べます。

英語の資料を日本語のマップにできる

3

「Mapify」ボタンで作る

ボタンを押すと、要約とマップの作成が始まり、ここからクレジットが減ります。途中で「Stop」しても使った分は戻りません。Mapify 側のエラーで失敗したときは自動で戻ります。

大きい資料は数分かかる

4

原文と照らして確かめる

数字・固有名詞・結論の向きを、元の資料と照らします。YouTube や音声のマップでは、タイムスタンプから該当の場面に飛んで確かめられます。

AI の要約には抜けが出る

5

会話か手作業で直す

AI チャットで「この枝を3つに分けて」などと頼むか、ノードを手で足す・消す・動かします。下の「Structure and Color」で、レイアウトと色を変えられます。

関連する修正はまとめて1回で頼む

6

共有するか書き出す

「Share」のアイコンからリンクを作って共有するか、「Export」で形式を選んでダウンロードします。発表するならスライド表示に切り替えます。

書き出しは Basic 以上

仕事・学習での使い方の例

場面 入れるもの マップにすると分かること
仕様書・設計書を読む PDF・Word 章ごとの要点と、機能どうしの関係
会議の振り返り 録音(MP3 など)・議事録の文章 決まったこと・課題・担当の枝
技術記事・ドキュメントの下調べ Webページの URL 手順・注意点・用語の一覧
勉強会・講義の動画 YouTube の URL 話の流れと、場面へのタイムスタンプ
新しい技術の調べもの 質問(Deep Research) 出典つきの全体像と、次に読む資料
自分の考えの整理 箇条書きの Markdown(Convert) 抜けている枝や、偏り
## Mapifyへの指示(プロンプト)の書き方と例

この節では、テーマだけ渡したときより、目的に合ったマップを作るための頼み方が分かります。

Mapify への指示には、「何のためのマップか」「枝をどう分けるか」「どこまで細かくするか」を入れます。 資料を入れたあとで AI チャットに頼むときも同じです。次の例は、この記事で作った頼み方の例です。

目的 指示の例
資料の全体を知る この PDF を、章ごとに1本の枝にして、各章の要点を3つまでにまとめて
試験・研修の勉強 この資料から、用語・定義・よくある間違いの3つの枝でマップを作って
会議の振り返り この録音を、決定事項・未決の課題・担当と期限の枝に分けて
技術の比較 Kafka と RabbitMQ を、用途・仕組み・運用・料金の4つの枝で比べて
記事・資料の構成 「新人向け Git 入門」の構成を、見出し5つと各見出しの小見出しで
直すとき 「性能」の枝を、応答時間・処理件数・メモリの3つに分けて

枝の数と深さを数字で指定すると、マップが広がりすぎません。 公式 FAQ も、関連する修正はまとめて1回で頼むことを、クレジットを節約するコツに挙げています。指示文の型の考え方は関連記事「要約プロンプトの書き方|長文・技術文書を要約させるテンプレート集」で扱っています。

AIチャット・Deep Research・スライド表示

この節では、マップを作ったあとに使える機能と、使えるプランが分かります。

機能 できること プラン
AI チャット(ファイルをもとにチャット) 入れた資料やマップについて質問し、枝を足す・直す Pro 以上
Ask Anything 質問からマップを作る。1回約2クレジット ―
Deep Research 質問から Web を調べ、出典つきのレポートとマップを作る Pro・Unlimited
スライド表示 マップの枝ごとに、そのまま発表用の画面にする Basic 以上
画像の生成 文章から、ノードに合う画像を作る Pro 以上
AI オンライン検索 要約に Web の検索結果を合わせる ―
テンプレート 用途に合わせた AI のテンプレートから作る ―

Deep Research の時間とクレジット

公式ブログ(2025年12月13日)によると、Deep Research は「質問をはっきりさせる → 調べる作業に分ける → 並行して調べて確かめる → レポートを書く → マップを作る」という、複数のエージェントが分担する流れです。始める前に必要なクレジットが表示され、先に一定の数が確保(保留)されます。

モード かかる時間 使うクレジット 先に確保される数
Instant 15〜40分 50〜300 150
Powerful 20〜60分 150〜600 300

Deep Research の1回で、Basic の1か月分(1,000)の半分を超えることもあります。 レポートには番号つきの引用と出典の一覧が付き、マップは PDF・画像・Xmind・Markdown で書き出せます。公式ブログ自身も、大事な判断の前には元のページを確かめるよう勧めています。

スライドにする

公式ブログは、マップの内容が固まったら枝ごとに発表でき、資料が要るときは PowerPoint に書き出せるとしています。スライドの見た目まで作り込む用途は、関連記事「Gamma AIとは|使い方・料金・プロンプト例と書き出し・APIを解説」で扱っています。

Mapifyの書き出し形式と共有(PNG・PDF・Markdown・Xmind)

この節では、作ったマップをどの形式で持ち出せて、どの形式なら後で編集できるかが分かります。

Mapify のマップは、画像(PNG)・PDF・SVG・Markdown・Xmind の形式で書き出せ、リンクでも共有できます。 公式の Markdown のツールのページと料金ページ、Deep Research のブログに出てくる形式をまとめました。

形式 中身 向いている使い方
PNG(画像) マップの見た目 チャットや資料に貼る
SVG 拡大しても粗くならない図 Web ページや資料に高画質で載せる
PDF 印刷・配布用の図 そのまま配る
Markdown 見出しと箇条書きの階層(文字) 文書に取り込む、別のツールで図にし直す
Xmind Xmind で開けるマップのファイル Xmind で編集を続ける
共有リンク ブラウザで見るための URL 相手にそのまま見せる

PNG・SVG・PDF は見た目だけで、枝の親子関係(構造)は文字としては残りません。 後で編集したり、別の道具で図にし直したりするなら、Markdown か Xmind で書き出します。Markdown の階層は、次の節のように、プログラムでも木として扱えます。

Mapifyの商用利用とデータの扱い(学習に使われるか)

この節では、仕事の資料を入れてよいかを判断するための、規約と公式の説明が分かります。

入れたデータは AI の学習に使われるか

公式 FAQ は、顧客のデータをモデルの学習に使わない(does not use any customer data for model training)としています。 OpenAI や Anthropic などの外部の LLM サービスは、頼まれた機能を提供するためだけに使うと書かれています。料金ページには、情報セキュリティの国際規格 ISO/IEC 27001:2022 の認証を取得しているとあります(2026年10月22日時点)。

決まり 書かれている場所 内容
学習への利用 公式 FAQ 顧客のデータをモデルの学習に使わない
投稿の扱い 利用規約 第9条 サービスの提供に必要な範囲を超えて、投稿にアクセス・利用しない
投稿の権利 利用規約 第9条 投稿(Contributions)の権利は利用者に残る
入れてよい情報 利用規約 第9条 必要な場合を除き、個人情報・機密情報を入れない責任は利用者にある
保存の期間 プライバシーポリシー 目的に必要な間。アカウントがある期間を超えては持たない(法令などの例外あり)
削除 プライバシーポリシー hi@mapify.so に連絡すると、アカウントと情報を消すか無効にする
支払いの情報 プライバシーポリシー Stripe に保存される

商用利用はできるか

利用規約に、Mapify で作ったマップ(出力)の商用利用の可否を直接定めた条項はありません。 規約で関係する部分は次のとおりです(2025年6月16日更新の版)。

  • 第2条:Mapify 側のコンテンツと商標(Content and Marks)は「個人的・非商用の利用のため」に提供される。
  • 第7条(禁止事項):サービスを使って商品やサービスを宣伝・販売すること、システムを自動で使うことは禁止。
  • 第9条:投稿の権利は利用者に残る。Mapify は利用者の明示の許可なく、投稿を商用に売ったり配ったりしない。
  • 第16条:内容の正確さ・完全さは保証されない(AS-IS)。

会社の業務で使うときは、規約の文面を読んだうえで、必要なら hi@mapify.so に問い合わせ、法人向けの契約は料金ページの Contact Sales で相談する流れになります。

  • 1会社の生成 AI の利用ルールを確かめたか外部の AI サービスに入れてよい情報の範囲は、会社ごとに決まっている
  • 2個人情報・顧客の情報・未公開の情報を外したか規約でも、必要な場合を除き入れない責任は利用者にある
  • 3入れる資料を使う権利があるか規約は、権利の無いもの・他人の権利を侵すものを上げることを禁じている
  • 4出力を原文と照らしたか規約は内容の正確さを保証していない。数字と固有名詞は必ず元の資料で確かめる
  • 5共有リンクの相手を確かめたかリンクを知っている人が見られる。社外秘のマップは書き出したファイルで社内だけに置く

入れてはいけない情報の決め方は、関連記事「生成AI利用ガイドラインのテンプレート|入力してはいけない情報の一覧つき」で扱っています。

Mapifyと他のマインドマップツールの違い(Xmind・NotebookLM・MindMeister)

この節では、よく比べられるツールとの違いを、各社の公式ページの事実で比べられます。

Mapify は「資料を AI で要約してマップにする」ことが中心で、Xmind・MindMeister は「人がマップを作り、AI が手伝う」こと、NotebookLM は「入れた資料から AI が答える中で、マップも作れる」ことが中心です。 各公式ページの内容です(2026年10月22日時点)。

項目 Mapify Xmind NotebookLM MindMeister
主な使い方 資料・動画を AI で要約してマップに 手でマップを作る。AI 機能もある 入れた資料からチャットでマップを作る ブラウザで共同編集するマップ
提供元 Xmind が開発 Xmind Google Meister
無料の範囲 30クレジット(1回限り) オンラインのマップ10個・AI 50クレジット Standard は1日10件まで マップ3つまで
手での編集 できる できる 拡大・枝の開閉・質問 できる
書き出し PNG・PDF・SVG・Markdown・Xmind PNG・SVG・PDF・Markdown・Office 形式(Pro) ダウンロード ファイルの書き出しは有料

マップの作り方の違い

手で作るツール中心のテーマから、自分で枝を足していく。考えながら組み立てるのに向く
→
Mapify資料を入れると、AI が先に枝を作る。人は確かめて直す側に回る

Mapify で作ったマップを Xmind 形式で書き出し、Xmind で編集を続けるという組み合わせもできる

状況 候補になりやすいもの(目安)
長い PDF・動画の要点を図で早くつかみたい Mapify
自分で考えながら、細かくマップを作り込みたい Xmind・MindMeister
資料について質問しながら、根拠の箇所も見たい NotebookLM
チームで同じマップを同時に編集したい MindMeister・Xmind(Premium)
マップを文書やリポジトリに図として残したい Markdown で書き出して Mermaid に変換(次の節)

マップに似た図で問題を分けて考える方法は、関連記事「ロジックツリーの作り方と例|Why・How・Whatの違いとMECE切り口一覧」で扱っています。

マインドマップの構造をPythonで確かめる(Markdown→Mermaid mindmap)

この節では、マインドマップの中身が「木構造」であることと、Markdown のアウトラインを Mermaid の図にするコードが分かります。

マインドマップは、根が1つで、各ノードが子のリストを持つ木です。 Markdown の見出し(#・##)と箇条書きの字下げは、そのまま木の深さになります。Mapify の Convert が「Markdown の階層をそのままマップにする」のも、この対応です。ここでは同じ考え方の変換を Python で書き、Mermaid の mindmap(マインドマップの図)にしました。Mapify から Markdown で書き出したアウトラインを、GitHub やこのサイトのように Mermaid が使える場所で図として残すときにも使えます。

変換するアウトライン

# HTTPステータスコード

ステータスコードは3桁の数字で、先頭の1桁が種類を表す。

## 2xx 成功
- 200 OK
- 201 Created
## 3xx リダイレクト
- 301 恒久的な移動
- 304 Not Modified
## 4xx クライアントエラー
- 400 Bad Request
- 404 Not Found
  - URLの打ち間違い
  - 削除されたページ
## 5xx サーバーエラー
1. 500 Internal Server Error
2. 503 (一時的に利用不可)

変換のコード(md2mindmap.py)

見出しの # の数で深さを決め、箇条書きは直前の見出しの1段下から、字下げ2文字ごとに1段深くします。本文の段落と空行は木に入れません。

"""Markdown のアウトライン(見出し・箇条書き)を木構造にし、Mermaid の mindmap に変換する。"""
import json
import re
import sys
from dataclasses import dataclass, field


@dataclass
class Node:
    text: str
    children: list["Node"] = field(default_factory=list)


HEADING = re.compile(r"^(#{1,6})\s+(.+?)\s*#*\s*$")
BULLET = re.compile(r"^(\s*)(?:[-*+]|\d+[.)])\s+(.+?)\s*$")


def parse(md: str) -> Node:
    """見出しの深さと、箇条書きの字下げ(2文字で1段)から親子を決める。"""
    root = None
    stack: list[tuple[int, Node]] = []  # (深さ, ノード)
    base = 1                            # 箇条書きが始まる深さ(直前の見出し+1)
    for line in md.splitlines():
        if m := HEADING.match(line):
            depth, text = len(m.group(1)), m.group(2)
            base = depth + 1
        elif m := BULLET.match(line):
            indent = len(m.group(1).expandtabs(4))
            depth, text = base + indent // 2, m.group(2)
        else:
            continue                    # 本文の段落・空行は木に入れない
        node = Node(text)
        if root is None:
            root, stack = node, [(depth, node)]
            continue
        while stack and stack[-1][0] >= depth:
            stack.pop()
        parent = stack[-1][1] if stack else root
        parent.children.append(node)
        stack.append((depth, node))
    if root is None:
        raise ValueError("見出しも箇条書きもありません")
    return root


def label(text: str) -> str:
    """Mermaid の記号と重ならないように、文字は必ず ["..."] で囲む。"""
    return '["' + text.replace('"', "#quot;") + '"]'


def to_mermaid(root: Node) -> str:
    lines = ["mindmap", f"  root(({root.text.replace('(', '(').replace(')', ')')}))"]
    counter = 0

    def walk(node: Node, level: int) -> None:
        nonlocal counter
        for child in node.children:
            counter += 1
            lines.append("  " * level + f"n{counter}{label(child.text)}")
            walk(child, level + 1)

    walk(root, 2)
    return "\n".join(lines)


def to_markdown(root: Node) -> str:
    """木を「# 中心 / - 枝」の形に戻す(書き出しの Markdown と同じ考え方)。"""
    out = [f"# {root.text}"]

    def walk(node: Node, level: int) -> None:
        for child in node.children:
            out.append("  " * level + f"- {child.text}")
            walk(child, level + 1)

    walk(root, 0)
    return "\n".join(out)


def stats(root: Node) -> dict:
    count, leaves, depth = 0, 0, 0

    def walk(node: Node, d: int) -> None:
        nonlocal count, leaves, depth
        count += 1
        depth = max(depth, d)
        if not node.children:
            leaves += 1
        for c in node.children:
            walk(c, d + 1)

    walk(root, 0)
    return {"nodes": count, "leaves": leaves, "depth": depth, "branches": len(root.children)}


def to_dict(node: Node) -> dict:
    return {"text": node.text, "children": [to_dict(c) for c in node.children]} if node.children else {"text": node.text}


if __name__ == "__main__":
    src = open(sys.argv[1], encoding="utf-8").read()
    tree = parse(src)
    mode = sys.argv[2] if len(sys.argv) > 2 else "mermaid"
    if mode == "mermaid":
        print(to_mermaid(tree))
    elif mode == "json":
        print(json.dumps(to_dict(tree), ensure_ascii=False, indent=1))
    elif mode == "markdown":
        print(to_markdown(tree))
    elif mode == "stats":
        print(stats(tree))

実行結果

python3 md2mindmap.py notes.md stats
python3 md2mindmap.py notes.md mermaid
{'nodes': 15, 'leaves': 9, 'depth': 3, 'branches': 4}
mindmap
  root((HTTPステータスコード))
    n1["2xx 成功"]
      n2["200 OK"]
      n3["201 Created"]
    n4["3xx リダイレクト"]
      n5["301 恒久的な移動"]
      n6["304 Not Modified"]
    n7["4xx クライアントエラー"]
      n8["400 Bad Request"]
      n9["404 Not Found"]
        n10["URLの打ち間違い"]
        n11["削除されたページ"]
    n12["5xx サーバーエラー"]
      n13["500 Internal Server Error"]
      n14["503 (一時的に利用不可)"]

ノードは15個(根1・枝4・葉9)、深さは3 になりました。本文の段落「ステータスコードは3桁の…」は木に入っていません。番号付きの箇条書き(1.)も、- と同じ1段として扱われています。

同じ形の小さなアウトライン(# HTTP、## 2xx 成功 の下に 200 OK・201 Created、## 4xx 失敗 の下に 404 Not Found)を変換した結果を、そのまま Mermaid で描いたものです。

mindmap
  root((HTTP))
    n1["2xx 成功"]
      n2["200 OK"]
      n3["201 Created"]
    n4["4xx 失敗"]
      n5["404 Not Found"]

往復しても同じ木になるか(テスト)

木を Markdown に戻し、もう一度読み込んで同じ木になるかを確かめました。見出しの無い箇条書きだけのメモ(* と番号付きの混在)と、# が2つあるメモも試しました。

from md2mindmap import parse, to_markdown, to_dict, stats
tree = parse(open("notes.md", encoding="utf-8").read())
print("round trip:", to_dict(tree) == to_dict(parse(to_markdown(tree))))
print("stats:", stats(tree))
memo = "- 会議メモ\n  * 決定事項\n    1. リリースは金曜\n  * ToDo\n    - 田中: テスト\n"
print(to_markdown(parse(memo)))
print(to_markdown(parse("# A\n- a1\n# B\n- b1\n")))
try:
    parse("ただの文章だけ。\n")
except ValueError as e:
    print("ValueError:", e)
round trip: True
stats: {'nodes': 15, 'leaves': 9, 'depth': 3, 'branches': 4}
# 会議メモ
- 決定事項
  - リリースは金曜
- ToDo
  - 田中: テスト
# A
- a1
- B
  - b1
ValueError: 見出しも箇条書きもありません

マインドマップの根は1つなので、2つ目の #(B)は根 A の枝になりました。 根を2つにしたいときは、マップを2枚に分けます。見出しも箇条書きも無い文章は、木にできないのでエラーにしています。Mapify の Summarize は、こうした「構造の無い文章」を AI が要約して木にする処理だと言えます。

Mermaid で描いて確かめる(文字が消える・根が2つのエラー)

Mermaid の mindmap では、( ) [ ] などの記号がノードの形を表します。そのため、503 (一時的に利用不可) をそのまま書くと、意図と違う図になります。サイトと同じ Mermaid 11.17.2 で3つの書き方を描き、ノードの文字と図の幅を取り出しました。

"""Markdown 内の mermaid ブロックを Mermaid で描画し、ノードの文字と幅を表示する。"""
import asyncio, pathlib, re, sys
from playwright.async_api import async_playwright

MERMAID_JS = pathlib.Path(sys.argv[2]).read_text(encoding="utf-8")   # mermaid.min.js(11.17.2)

JS = """async (code) => {
  try {
    const r = await mermaid.render('m' + Math.random().toString(36).slice(2), code);
    const svg = new DOMParser().parseFromString(r.svg, 'image/svg+xml');
    const texts = [...svg.querySelectorAll('g.node, .mindmap-node')].map(g => g.textContent.trim());
    const w = Math.round(parseFloat(r.svg.match(/viewBox="([^"]+)"/)[1].split(' ')[2]));
    return 'OK width=' + w + 'px ' + JSON.stringify(texts);
  } catch (e) { return 'NG ' + String(e.message || e).split('\\n')[0]; }
}"""

async def main(path):
    async with async_playwright() as p:
        browser = await p.chromium.launch(executable_path="/opt/pw-browsers/chromium")
        page = await browser.new_page()
        await page.set_content("<html><body></body></html>")
        await page.add_script_tag(content=MERMAID_JS)
        await page.evaluate("mermaid.initialize({startOnLoad: false, securityLevel: 'strict'})")
        blocks = re.findall(r"```mermaid\n(.*?)\n```", pathlib.Path(path).read_text(encoding="utf-8"), re.S)
        for i, code in enumerate(blocks, 1):
            print(f"#{i}", await page.evaluate(JS, code))
        await browser.close()

asyncio.run(main(sys.argv[1]))

描いた3つの書き方です(1つ目は囲まずに書いたもの、2つ目は ["..."] で囲んだもの、3つ目は 4xx の字下げを間違えたもの)。

(1)      503 (一時的に利用不可)
(2)      n1["503 (一時的に利用不可)"]
(3)  root((HTTP)) の下に 5xx を4文字、4xx を2文字の字下げで書いた
#1 OK width=178px ["HTTP","5xx","一時的に利用不可"]
#2 OK width=230px ["HTTP","5xx","503 (一時的に利用不可)"]
#3 NG There can be only one root. No parent could be found for ("4xx")

囲まずに書くと、503 がノードの ID と解釈され、図には「一時的に利用不可」だけが出ました。 エラーにならないので気づきにくい失敗です。["..."] で囲むと文字がそのまま出ます。字下げが根と同じ深さになると「There can be only one root」というエラーになります。

最初の15ノードのマップを同じ方法で描くと、幅は 1107px でした。小さいアウトライン(6ノード)は345px です。ノードが増えると図は横に広がるので、スマホでも読ませたいときは、枝ごとにマップを分けると見やすくなります。Mermaid の図の種類と書き方は、関連記事「Mermaid記法一覧|全図種のコピペ用コードと描画結果まとめ」で扱っています。見出しや箇条書きの書き方は、関連記事「Markdownの書き方一覧|記法早見表と環境別の対応・変換結果つき」で扱っています。

Mapifyのよくあるつまずきと直し方

この節では、使い始めによく起きる困りごとの原因と直し方を引けます。

症状 原因 直し方
無料のクレジットがすぐ無くなる 30クレジットは1回限り。PDF 1MB は約15 短い PDF・Web ページで試す。続けるなら Basic 以上
途中で止めたのにクレジットが減った 「Mapify」を押した時点から減る。Stop では戻らない 入力と設定を確かめてから押す(Mapify 側のエラーは自動で戻る)
4台目の端末でログインできない 端末は1アカウント3台まで 設定の「Devices」で使っていない端末を外す
Deep Research が出てこない Pro・Unlimited だけの機能 プランを確かめる。年払いの3日間の無料体験もある
書き出しのメニューが使えない 書き出しは Basic 以上 プランを上げる。Free は共有リンクで見せる
スキャンした PDF の要約が空になる 文字の情報が無い画像の PDF OCR をかけた PDF にする
要約に抜け・誤りがある AI の要約。規約も正確さを保証しない Powerful モデル・詳しさ「詳細」で作り直し、原文で確かめる
下のプランに変えられない ダウングレードはできない 期間の終わりで解約し、改めて契約する
返金してほしい サブスクリプション・追加クレジットは返金の対象外 無料のうちに試す。年払いは無料体験を使う
期限が切れたマップを直せない 期限後は閲覧と書き出しだけ 書き出して他のツールで直すか、再び契約する
Mermaid で番号が消える 503 (…) の ( が形の記号になる ["..."] で囲む(前の節)
Mermaid で「There can be only one root」 根と同じ深さにノードがある 字下げを直すか、マップを分ける

よくある質問

Q. Mapifyとは何ですか? A. PDF・Webページ・YouTube・音声などを AI で要約し、マインドマップにするサービスです。Xmind が開発し、シンガポールの SUPERMIND PTE. LIMITED が運営しています。

Q. Mapifyは無料で使えますか? A. 使えます。登録すると30クレジットが1回だけもらえ、PDF と YouTube はそれぞれ5件まで試せます。毎月の補充は無く、書き出しは Basic 以上です(2026年10月22日時点)。

Q. Mapifyの料金はいくらですか? A. 月払いで Basic 9.99ドル・Pro 19.99ドル・Unlimited 29.99ドル、年払いは月あたり5.99・11.99・17.99ドルです。iPhone のアプリからは、月額1,600円・3,200円・4,800円です(2026年10月22日時点)。

Q. Mapifyは日本語で使えますか? A. 使えます。日本語のサイト(mapify.so/ja)があり、アプリも日本語に対応しています。マップは30以上の言語で作れるので、英語の資料から日本語のマップも作れます。

Q. Mapifyは安全ですか?入力したデータは学習に使われますか? A. 公式 FAQ は、顧客のデータをモデルの学習に使わないとしています。料金ページには ISO/IEC 27001:2022 の認証の記載があります。機密情報・個人情報を入れない責任は利用者にあると規約にあるので、会社のルールに沿って使います。

Q. Mapifyは商用利用できますか? A. 規約に、作ったマップの商用利用の可否を直接定めた条項はありません。Mapify 側のコンテンツは個人的・非商用の利用のためとされ、サービスを使った宣伝・販売は禁止されています。業務で使うときは規約を読み、必要なら hi@mapify.so に問い合わせます。

Q. MapifyとXmindの関係は? A. Mapify は Xmind が開発する AI のサービスで、作ったマップは Xmind 形式で書き出して Xmind で編集を続けられます。Xmind は人が手でマップを作るアプリです。

Q. Mapifyで作ったマップをPowerPointやほかのツールに持っていけますか? A. PNG・PDF・SVG・Markdown・Xmind で書き出せます。公式ブログには PowerPoint への書き出しの記載もあります。構造を残したいときは Markdown か Xmind を選びます。

Q. Mapifyを解約するには? A. アカウント設定で自動更新を止めます。請求期間の終わりまでは使え、その後も作ったマップの閲覧と書き出しはできます。返金はありません。アプリから契約した場合は、App Store・Google Play の購読の管理で扱われます。

Q. MapifyとNotebookLMのマインドマップの違いは? A. NotebookLM は、入れた資料についてチャットで答える中で「マインドマップ」を作れ、マップは拡大や枝の開閉・質問ができます。Mapify はマップを作ることが中心で、手で編集し、Markdown や Xmind で書き出せます。

Q. Mapifyのクレジットは繰り越せますか? A. 繰り越せません。毎月の契約日に入れ替わります。足りないときは400クレジットずつ買い足せます。

Q. MapifyはスマホやMacで使えますか? A. 使えます。iPhone・iPad(iOS・iPadOS 17.0 以降)、Mac(Apple M1 以降・macOS 14.0 以降)、Android のアプリと、Chrome・Edge・Firefox の拡張機能があり、1つの契約で共通です。端末は1アカウント3台までです。

まとめ

  • Mapify は、PDF・Webページ・YouTube・音声・画像・文章を AI で要約してマインドマップにするサービス。Xmind が開発し、SUPERMIND PTE. LIMITED が運営。
  • 無料は登録時の30クレジット(1回限り)。有料は月払いで Basic 9.99・Pro 19.99・Unlimited 29.99ドル、年払いは40%安い(2026年10月22日時点)。
  • クレジットはモデルと単語数で減る。PDF 1MB は約15で、無料枠なら2回分。繰り越しと返金は無い。
  • 書き出しは PNG・PDF・SVG・Markdown・Xmind。構造を残すなら Markdown か Xmind。
  • 公式 FAQ は、入力を学習に使わないとしている。出力の商用利用を直接定めた条項は無いので、規約と会社のルールを確かめて使う。
  • マインドマップの中身は根が1つの木。Markdown の見出しと箇条書きから、110行の Python で Mermaid の mindmap に変換でき、記号は ["..."] で囲む。

参考・出典

確認日はいずれも 2026年10月22日です。

  • Mapify(公式サイト・日本語):https://mapify.so/ja
  • Mapify「Pricing」:https://mapify.so/pricing
  • Mapify「料金プラン」(日本語):https://mapify.so/ja/pricing
  • Mapify「FAQ」:https://mapify.so/faq
  • Mapify「FAQ(料金)」:https://mapify.so/faq?type=pricing
  • Mapify「Tools」:https://mapify.so/tools
  • Mapify「Markdown to Mind Map」:https://mapify.so/tools/markdown-to-mind-map
  • Mapify「PDF Summarizer」:https://mapify.so/tools/pdf-summarizer
  • Mapify「YouTube Video Summarizer」:https://mapify.so/tools/youtube-video-summarizer
  • Mapify「Audio Summarizer」:https://mapify.so/tools/audio-summarizer
  • Mapify「Browser Extension」:https://mapify.so/browser-extension
  • Mapify ブログ「Convert Markdown to Mind Map」:https://mapify.so/blog/convert-markdown-to-mind-map
  • Mapify ブログ「Mapify Deep Research」:https://mapify.so/blog/mapify-deep-research
  • Mapify ブログ「AI Summary vs Mind Map vs Slides」:https://mapify.so/blog/ai-summary-vs-mind-map-vs-slides
  • Mapify「Terms of Use」:https://mapify.so/terms
  • Mapify「Privacy Policy」:https://mapify.so/privacy
  • App Store「Mapify:どんなコンテンツもAIマインドマップへ」:https://apps.apple.com/jp/app/id6471925577
  • Mapify IoT「What does Mapify do? All questions answered」:https://www.mapify.ai/blog/what-does-mapify-do-all-questions-answered
  • Xmind「Pricing」:https://xmind.com/pricing
  • Google NotebookLM ヘルプ「NotebookLM でマインドマップを使用する」:https://support.google.com/notebooklm/answer/16212283?hl=ja
  • MindMeister「Pricing」:https://www.mindmeister.com/pricing
  • Mermaid「Mindmap」:https://mermaid.js.org/syntax/mindmap.html
  • WEEL「Mapifyとは?」:https://weel.co.jp/media/innovator/mapify/
  • MIRA LAB「Mapify」:https://miralab.co.jp/media/mapify/
  • @SOHO「Mapify 使い方 完全ガイド2026」:https://atsoho.com/blog/skill-up-mapify-ai

本記事の内容は、ご自由にお使いください。
ご利用の際は、出典として本ページへのリンクを記載いただけますようお願いします。

(記載例)出典:株式会社RJC「Mapifyとは|AIマインドマップの使い方・料金・無料枠と書き出しを解説」

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